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今だからこそできるアクション・イノベーションを起こそう!オンラインワークショップ「OCEAN HEROES」を開催

無料給水プラットフォーム「mymizu」を運営するSocial Innovation Japanは、高校・大学生が気候変動のプロから海について学び、現状に基づいた課題解決に挑むオンラインワークショップを開催。全4回にわたるシリーズの第1回です。

2022.02.10

日本初無料給水アプリとプラットフォーム「mymizu」を運営する一般社団法人 Social Innovation Japanは、高校・大学生が気候変動のプロから海について学び、現状に基づいた課題解決に挑むオンラインワークショップ全4回にわたるシリーズの第1回として、「未来のリーダー OCEAN HEROES 今だからこそできるアクション・イノベーションを起こそう!」を、2021年11月14日 (日) に開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
高校・大学生が気候変動のプロから海について学び、現状に基づいた課題解決に挑むオンラインワークショップ全4回にわたるシリーズの第1回として、「未来のリーダー OCEAN HEROES 今だからこそできるアクション・イノベーションを起こそう!」を開催いたしました。
日程
2021年11月14日(日) 13:00~17:30
開催場所
オンライン (Zoom)
参加人数
30名
イベント詳細
https://www.mymizu.co/events-ja/ocean-heroes-vol-1

SESSION 1: LEARN(13:00~15:00)
海、気候変動、私たちの関係性を知り、より身近なものであることを新しく出来た仲間と再認識する。私たちの生活がいかに気候変動とかかわって、同時に改善していくポテンシャルに溢れていることに気づくセッション。
SESSION 2: INSPIRATION(15:00~16:00)
海と近い関係を持つ、プラごみ問題を含む海で起きている様々な環境問題を日々肌で感じているmymizuアンバサダーの二木あい氏(フリーダイビングギネス世界記録保持者の水族表現家・環境省「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」アンバサダー)をゲストスピーカーとして招待し、未来のリーダーたちにインスピレーションを与える。
SESSION 3: ACTION(16:00~17:30)
今後のアクションにつなげる為の参加型ワークショップ・アイディアソン(アクションプラン作りなどを含む)

基調講演:二木 あい
水族表現家、環境省「森里川海プロジェクト」海のアンバサダー、mymizu アンバサダー
素潜りギネス世界新記録を2種目樹立。 水族表現家という日本国内外問わず唯一無二の存在として、水中と陸上の架け橋となるべく世界を舞台に活動。空気ボンベを使わず、海洋哺乳類と同じ様に自分の肺一つで潜り、彼らの中に溶け込むことで仲間の一員となり、ありのままに、ある時は被写体、そしてまたある時は自身が撮影者として「私たちは自然の一部であり、自然と共に生きている」そんな繋がりを表現している。

海の現状と、私たちにできること

「海や気候変動が私たちの生活とどのように関連しているのか?」
「プラスチックは地球にどのような影響を及ぼしているのか?」

これらの重要なテーマについて、基礎を含む学びが詰まった講義を実施しました。講義の間は参加者一人一人が真剣な面持ちでメモを取り、感じたことをグループで共有しました。講義を受けた後には、様々な側面からのコメントや質問が多く寄せられました。

二木あいさんによる講演では、二木さんがどのようなことを考え、その想いを実際にどういうふうに行動に移してきたのかを学びました。他者に影響を与えようとする前にまずは自分を大切にすることの大切さや、関心を持ったものにとりあえず挑戦してみる姿勢などに刺激を受けた参加者が多く、イベント後半でのアクションプラン作成に向けた後押しとなりました。

学生が起こすイノベーションの可能性

私たちの源である海は現在危機に瀕しています。
喫緊のアクションが求められている中、青い地球を守るために私たちは何ができるのでしょうか。日本中のチェンジメーカーを対象にした無料のオンラインプログラムを通して、気候変動問題に取り組むプロから海について学び、新しい仲間と共にコラボレーションの力で、現実味のある課題解決に一緒に取り組む機会を提供したいと考え実施しました。

学生である今だからこそできることとは?
Ocean Heroesでは、気候変動問題について学ぶだけでは終わりません。参加学生には、学んだことをもとに「自分が今すぐ始められるアクション」を考え、お互いにアクションプランを共有しディスカッションしてもらいました。これにより、海の現状や気候変動が世界規模の課題であることを理解しながらも、自分ゴトと捉えて身近な行動に移すよう、日々の生活に焦点を当てることができます。学生だからこそ、様々な挑戦を実践することができるはずです。その可能性と想いを後押ししていくため参加学生限定のコミュニティを作成し、イベント後にも繋がり続ける環境を整えます。

参加した高校生・大学生からの声

・グループワークを通じて新たな考え方やアイデアに出会うことができた
・知るだけでなく自分がなにをしていけばよいかを実際に考えて共有して、より具体的な案にしていくというプロセスを行うことができ、今後の自分の行動を意識することができて良かった
・プラスチック、魚の乱獲、地球温暖化、生物多様性の喪失の4つは別の問題と考えていましたが、実は密接に繋がっており、日々の生活に継続的な環境配慮行動をすることで問題解決の糸口に繋がることは良い発見でした

 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:30人