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マリンスポーツで与論の海をもっと知ろう!【海と日本PROJECT マリンスポーツ体験会】を開催しました!

与論島在住者を対象に、知られざる与論島の海の一面を知る体験イベントを開催しました。近年人気のスキンダイビングや、在住者に馴染みのあるスノーケルとは異なるダイビングなど、マリンスポーツで海のいろんな遊び方、楽しみ方、与論の海の新しい魅力を伝えました。

2021.11.25

特定非営利活動法人海の再生ネットワークよろんは、2021年7月18日~10月31日の期間、与論島在住者を対象として、マリンスポーツを利用して知られざる与論島の海の一面を知るイベント【海と日本PROJECT マリンスポーツ体験会】を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

マリンスポーツを利用して知られざる与論島の海の一面を知る
日程
2021年7月18日~10月31日
開催場所
与論島西海域
参加人数
13名(内、大人6名、子ども7名)
協力
ブクブクダイバーズ、竹内潜水堂、プリシアリゾートダイビング、プラスアルファダイビング、与論島marine&bar Loop

体験ダイビング(5回実施、参加者12名)

与論島在住者にとって、金銭的にも敷居の高いダイビング。在住者限定で体験ダイビングを開催しまし た。コロナ禍の開催ということで、1度に乗れる人数を3名に制限しての開催としましたが、中には気候条件が合わず3度目の正直となった参加者の方もいました。最初にダイビング器材使用の注意点、潜る時の安全管理についてじっくり説明を受けた後、いよいよ出航していきます。体験ダイビングは水深の浅い5mの場所で行いましたが、実は在住者にとっては馴染みの深い、スノーケルでも行くことの出来る海のポイント。実際にダイビングで潜り、海から上がると、「ずっと海の中で呼吸が出来るなんてすごい!」「間近で海の生きもの達を観察することが出来て楽しかった!」と、普段とは違う体験が楽しめたようです。普段、海遊びに慣れている島在住者にとって、道具を使ったダイビングの体験は今までに無いものだったようです。今回の体験で、海にはいろんな遊び方、楽しみ方のバリエーションがあることを知るキッカケとなれば幸いです。
 

スキンダイビング体験会(1回実施、1名参加)

スキンダイビングは、ここ数年で人気になってきたマリンスポーツで、与論島内では2~3事業所で楽しむことができます。7月・9月ともに9名程の予約がありましたが、台風接近のため延期が重なり、10月に1回、ご都合の合う方のみの開催となりました。まだまだ認知度が低く、スノーケルとの違いが分かりにくいマリンスポーツですが、普段レンタル出来ないような長さの長いロングフィンを履き、自分のペースで気持ちよく潜ることが出来たようです。参加者からは、「こんなに楽しいと思わなかった!」と、感想をいただきました。気軽に出来るダイビングとスノーケルの中間で素潜りで何mも潜るスキンダイビング、新しい与論の海の景観の魅力を伝えることができました。
 
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:13人