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楽しく学んで行動しよう!プログラミングでSDGs! 「プログラミングで海のSDGs!」出前授業を11/22実施しました!

足立区立東伊興小学校にてSDGs課題14「海の豊かさを守ろう」をテーマに出前授業を実施。算数を応用してプログラムを組み、社会課題解決の可能性を学習。課題解決に向けた新しい科学技術も紹介しながら、楽しんで学んだことが将来に活きることを実感してもらいました。

2022.01.21

一般社団法人 イエロー ピン プロジェクトは、2021年11月22日(月)足立区立東伊興小学校にて小学6年生を対象に、「プログラミングで海のSDGs!」出前授業を実施いたしました。SDGs課題14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、一人一台の端末を使いながら、プログラミングによる社会課題解決の可能性について学習しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「プログラミングで海のSDGs!」出前授業
授業内容「Scratchで作るプラごみ回収ロボット」
日程

2021年11月22日(月) 1回目 8:40〜10:15、2回目 10:35〜12:10、3回目 13:00〜14:35
開催場所
足立区立東伊興小学校
参加人数
5年生(88名)
後援
環境省、総務省
協力
リトルスタジオインク株式会社

Scratchで正多角形を描き、プラごみを回収してみよう!

5年生3クラスを対象に、ブロックプログラミングのScratchを使い、SDGs × プログラミングの出前授業を行いました。まずは児童が持っているChromebookで、Scratchの操作について学習しました。今回の授業では、ロボットに正多角形を描かせるプログラムを作り、仮想の海に浮かぶプラスチックごみを正多角形で囲んで回収することに挑戦しました。

算数 × プログラミングを通して学ぶ「海洋プラスチックごみ問題」

小学校5年生の算数で学習する「正多角形と円」を応用した内容で、正多角形の性質を考えながらたくさんの種類の正多角形をプログラムしていきます。仮想の海に浮かぶプラスチックごみを効率よく回収するためには、正三角形がいいのか、正六角形がいいのか、試行錯誤してプログラムを組んでいました。授業の最後には、豊かな海を脅かす「海洋プラスチックごみ問題」を解決するために、実際に活躍しているプラスチックごみ回収ロボットや新しい科学技術を紹介します。児童からは、「プログラミングをしながら算数も自然環境の大事さも学ぶことができて楽しかった」という感想があり、担当の先生からは「今の子供達に必要な思考を育てることができて良かった」という感想がいただけました。
私たちがかかえる重要な社会課題のひとつ「海洋プラスチックごみ問題」を、算数×プログラミングという新しい方法で伝えることができ、楽しんで学ぶこと、そして学んだことを将来に活かせることを実感してもらえました。

 
 
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:88人