ブルーシー・アンド・グリーンランド財団（B＆G財団）（東京都港区）は、6月18日（土）にB＆G江田島海洋クラブ、NPO法人江田島eスポーツクラブと共催で広島県江田島市の長浜海水浴場にて、「砂ASOBeach IN 江田島」を開催いたしました。当日は、地元の子ども達を中心に約380名が参加し、6種目のビーチプログラムを楽しみました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
地域住民の海への理解を深めることを目的にしたビーチイベント「砂 ASOBeach」
日程
2022年6月18日（土）9:00～
開催場所
広島県江田島市の長浜海水浴場
参加人数
約380名
協力団体
B＆G江田島海洋クラブ、NPO法人江田島eスポーツクラブ

海岸清掃を通じて、海洋ごみ問題について考える

当イベントの開会式後に、今日1日使用する海岸の清掃を参加者全員で清掃を行いました。中には、親子で清掃中に「どうしてこんなに海にはごみが落ちているの？」というただ単にごみ拾いをするだけではなく、どこからこのごみはきているのか、どうして海にはごみが多いのか、と海洋ごみ問題についても考えたりしている子どももみられました。

一足早いマリンスポーツを体験

海岸清掃後は、カヌー、サップ体験やオリジナルのビーチサンダル作りなど合計６種目のプログラムを行いました。参加者はひと足早いマリンスポーツや海洋環境保全活動などを通じて、江田島の海や浜辺で１日楽しく過ごしていました。
 

参加した子ども・保護者からの声

※子どもの声
・世界に一つだけのビーチサンダルができて良かった。大事に使いたい。
・全部の種目に参加した。サップにはじめて乗ったので、最初はサップの上に立つことが難しかったが、最後には立って漕げるようになれたので良かった。
・自分でトッピングしてピザを手作りするのは初めての体験だった。
※保護者の声
・初めての参加だったが、海岸清掃を子どもと一緒に行い、海問題についても考えることができた。また、その他のイベントについても夢中になって子どもと楽しめた。
・初めてこのようなイベントに参加したが、また次回も開催してもらいたい。
・保護者スタッフとして参加したが、海に入らなくても楽しめる遊び、海に入って楽しめる遊びの両方を子どもたちに教えられたのかな、と思う。また是非このようなイベントがある際には、スタッフとしても参加させてもらいたい。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：380人