水中ドローンで知る「私たちの海」in 北海道 小樽 築港臨海公園で「水中ドローン体験会」を開催しました!
一般社団法人日本水中ドローン協会(水中ドローンスクール北海道校)は、道央地域の小学生・中学生を対象にイベント「私たちの海 in 北海道」を開催。水中ドローンを使用して小樽の海への理解を深めました。
2022.07.26
一般社団法人日本水中ドローン協会(水中ドローンスクール北海道校)は、2022年7月2日(土)に海の豊かさを知っていただく事を目的として、道央地域の小学生・中学生を対象に水中ドローンを使用して小樽の海を知っていただくイベント、水中ドローンで知る「私たちの海 in 北海道」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
水中ドローンで知る「私たちの海 in 北海道」
日程
2022月7月2日(土)13:00~15:00
開催場所
北海道小樽市 築港臨海公園
参加人数
22名
協力団体
水中ドローンスクール 北海道校(釧路ドローンスクール)
水中ドローン体験について
初めて見る水中ドローンに子どもたちは興味津々でした。「魚だ〜!」と興奮する子や「汚い〜!」とびっくりをする子など見られ、普段できない体験ができて喜んでいる様子がうかがえました。
パネルディスカッションについて
パネルディスカッションでは、「水中ドローンを使って」何ができるかをテーマとし、22名の参加者でパネルディスカッションを行いました。「ごみを拾い、キレイにする事で魚を守りたい」いう意見や「SGDsの海の豊かさを守るために海をキレイにしたい」という意見も見られ、子どもたちにとっても互いの意見を吸収しながら新しい学びを得る機会となり、最後まで盛り上がる現場となりました。
主催者コメント
天気にも恵まれ、風もなくお子様や親御様にも安全に水中ドローンの体験をしていただき、無事に開催することができました。初めに「水中ドローンとは」「水中ドローンの活用事例」「海の95%は人類にとって未知の存在である」について、そしてSDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」と「ブルーエコノミー」についての説明を行いました。子供達はとても元気がよく、質問にもハキハキと回答しており、関心の高さを感じることができました。
その後の操縦体験では「CHASING M2」を使用し、全ての子供達に海中の中を観察していただきました。小魚も今後も、水中ドローンを通じて海を身近に知ってもらい、この大事な海を守るためにできること考え、この北海道のためにできることを続けていきたいと思います。
当日の様子:https://youtu.be/vZQd4Tpayt8
参加した子ども・保護者からの声
・ゴミが多くてびっくりした。自分達がこんなに海を汚していると思っていなかった。
・海を綺麗にしていきたいと思った。
・海や水中ドローンの事を知れてよかった。楽しかった。
・魚が安心して暮らせる豊かな海を作ってあげたい。
・ゴミを食べて死んでしまう魚がかわいそうだから海の豊かさを守っていきたい。
・魚やクラゲや海藻を見れて楽しかった。
・魚が幸せに暮らせる海にしたい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:22人