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絵本と世界の海を旅しよう。世界へ旅する絵本ボート「せかいの海のおはなし会」を7/23開催しました!

親と子の絵本ワールドイン・いしかわ実行委員会は、小松市立空とこども絵本館にて、世界へ旅する絵本ボート「せかいの海のおはなし会」を開催。子どもたちが絵本を通じて「世界の海」への興味を広げ、世界と協力して海を守る大切さを届けました。

2022.08.17

親と子の絵本ワールドイン・いしかわ実行委員会は、2022年7月23日(土)小松市立空とこども絵本館にて、世界へ旅する絵本ボート「せかいの海のおはなし会」を開催しました。

「世界へ旅する絵本ボート」は、子どもたちが絵本を通じ「世界の海」への興味を広げ、世界と協力して海を守る大切さをとどけることを目的としています。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として展開しています。

開催概要
海の絵本の朗読、パネルシアター、海の生き物の手あそび歌で子どもたちと海の世界を楽しむ
日程
2022年7月23日(土)10:30~11:00
開催場所
石川県内図書館 小松市立空とこども絵本館
参加人数
46名
協力団体
小松市立空とこども絵本館

本と一緒に「海のむこう」や「海の世界」を想像しよう。

小松市立空とこども絵本館にて開催した「せかいの海のおはなし会」は、ちいさな子どもたちの参加も多く、パネルシアターの上映・海の生き物の手あそび歌を交えながら、”海のむこう”や“海の中の世界の広がり”を想像する絵本のおはなし会を行いました。「ウミガメものがたり」(作・絵:鈴木まもる、出版社:童心社)は、子どもにとって少し長めのお話でしたが、絵本の世界にしっかり集中して朗読を聞いていました。絵本を1冊読み終えるごとに「海はどうしてしょっぱいのかな」という疑問の声も。また、”海を守るために今すぐわたしたちができること”の紹介や、絵本を通して海について深く考える時間を過ごしました。

<7月23日「せかいの海のおはなし会」の絵本リスト>
・あつい あつい / 作:垂石 眞子、出版社:福音館書店
・うみのむこうは / 作・絵: 五味 太郎、出版社: 絵本館
・ウミガメものがたり / 作・絵:鈴木まもる、出版社: 童心社
 

世界の海の絵本に触れ、世界の海のつながりを感じよう。

おはなし会の会場である”絵本館ホール 夢の本棚”では、「せかいの海のおはなし」を集めた絵本展示を開催。ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界中の海の絵本を展示し、本を通して世界のさまざまな地域で愛される“海”のおはなしも紹介しました。おはなし会の開催前後では、お母さんが子どもに絵本を読み聞かせる姿や、気になった絵本を自ら手にとって読み始める子どもたちの姿が多くみられました。
 

参加した子ども・保護者からの声

・ウミガメのはなしがおもしろかった。
・海をきれいにしたら、きれいになるとわかった。
・普段手にとらない自然系の絵本などを子どもに紹介できてよかった。
・小さなスペースでしたが、各国の絵本が厳選されて並べられていました。過去の名作から最新の絵本まであり、興味深かったです。子どもも喜んでいました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:46人