一般社団法人ふくおかFUNは、2022年11月3日に『ふくおかのうみフェスタ～海と日本PROJECT～』を開催いたしました。福岡の中心部において、参加者が普段は見ることのできない水中世界を感じ、身近にある海の魅力と課題について考える時間を共有しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

身近にある海を身近に感じることのできる写真展示・ワークショップ・マルシェ
日程
2022年11月3日（土）10:00～17:00
開催場所
大丸福岡天神店　パサージュ広場
参加人数
353名

身近にある海の魅力と課題を知ろう！

ダイバーの撮影した水中写真や、海を再現したジオラマで実際に海の砂に紛れたマイクロプラスチックに触れ、海の魅力や問題について考える展示とワークショップを行いました。身近な海の現状を楽しみながら学ぶことができました。
 

私たちの生活と海との繋がりを考えよう！

今いる場所や自宅との距離を赤い糸で結び、海との距離はそれほど遠くはない事実を確認することのできるパネルを展示しました。
また、大量発生しているアオサを使用した食品やマイクロプラスチックをデザインに取り入れたアクセサリーなどのマルシェも取り入れ、日常生活のなかで環境問題に取り組むことができるキッカケの場づくりを行いました。
 

参加した子ども・保護者からの声

・海を大切にしたいと思った。
・一度海に流れたごみを回収するのは大変だと思った。
・福岡の海に意外と多くの色をした生きものがいてビックリした。
・海にたくさんのごみがあるため、環境汚染について考えさせられた。
・クイズ大会もあって、不正解でも勉強になったから良かった。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：353人