海と日本プロジェクトin浜名湖実行委員会は、伝統ある漁を通して、多くの人に海の豊かさを伝えるため、7月24日(日)に白須賀地引網保存会協力のもと地引網体験を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
地引網体験を通じて、遠州灘の漁の伝統と海の豊かさを感じてもらうイベントを実施
日程
2022年7月24日(日)8:30～11:00
開催場所
湖西市白須賀遠州灘(道の駅潮見坂南側)
参加人数
25組89名
協力団体
白須賀地引網保存会

子供から大人までみんなで力を合わせた地引網体験

子供から大人まで、幅広い層を対象に、地引網体験を実施いたしました。地引網体験の前には、「白須賀地引網保存会」の方から、伝統漁について講話をしていただき、伝統漁の歴史や地引網の方法を参加者に学んでいただきました。地引網体験が始まると、子供だけでなく、大人も笑顔で網を引っ張り、たくさんの魚が獲れると喜びの声が多くあがりました。

イベントを通じ海の豊かさを知るきっかけに

今回のイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進するアクション「海を学ぼう」や「海を体験しよう」に重きを置いたイベントとなりました。伝統ある漁を自らの手で体験し、魚を獲ることで、海の豊かさだけでなく、海に対する好奇心や、海の重要さを感じ取っていただける機会となりました。
海と日本プロジェクトin浜名湖実行委員会は、引き続き一人ひとりが海への興味・関心を持っていただけるようなイベントの運営を行って参ります。

参加者の声

・魚を獲るのは大変だなと実感した(女性・30代)
・みんなで力を合わせることの大切さを学ぶことができた(男性・40代)
・海にいっぱいの魚がいて驚いた(男子・8才)
・網がすごく重かった(男子・9才)

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：89人