練習船の内部を大公開!「北海道大学水産学部附属練習船おしょろ丸Ⅴ 船内ヒ・ミ・ツ大見学会–海と日本PROJECT-」を開催しました!
北海道大学は、海の交通ルールや船の安全設備・救命設備について学ぶ「北海道大学水産学部附属練習船おしょろ丸Ⅴ 船内ヒ・ミ・ツ大見学会」を開催しました。
2022.08.24
北海道大学は、2022年7月28日(木)に「北海道大学水産学部附属練習船おしょろ丸Ⅴ 船内ヒ・ミ・ツ大見学会 –海と日本PROJECT-」を開催いたしました。
レクチャーで海の交通ルールや船の安全設備・救命設備について学び、それらを実際におしょろ丸で確かめながら、海・船への過剰な恐怖心をなくし、親しみを持って海・船への魅力に触れていただくイベントです。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「北海道大学水産学部附属練習船おしょろ丸Ⅴ 船内ヒ・ミ・ツ大見学会 –海と日本PROJECT- 」
日程
2022年7月28日(木)
開催場所
函館市国際水産・海洋総合研究センター
参加人数
16人(保護者・引率者を5名を含む)
レクチャー「船の安全設備・救命設備」
海洋センターの実習室で、大西広二(おおにしひろじ)助教が本イベントの趣旨説明や目的を紹介し、「船の安全設備と救命設備」についての説明を受けました。
船の運航についてのルールを聞いたり、実際に使用している救命胴衣を着てみました。
おしょろ丸に乗船し2班に分かれて船内旅行
参加者を2班に分け、船内を探検しました。
船に乗り込む前には、星直樹(ほし なおき)一等航海士から船の中に入る前のルール説明を受けて「おしょろ丸」の船内・船外を見学しました。
船内では実習をする際に学生が集まって勉強をしたり食事をする食堂や、寝るための部屋を適宜説明を受けながら見学しました。
質疑応答をしながら見学をさせていただき子供たちの興味は尽きない様子でした。
また船の最上階にある海鳥やくじらなどを観察するスペースを見学させていただき、船がどのような設計になっているのかなど設備面の説明も受けました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:16人