~親子で鯛を捌いて職業体験~香川県三豊市で「青のお仕事体験プログラム」を開催しました!
イドバタは、漁業に関連する仕事の体験を目的として、藤田水産(三豊市)にて「青のお仕事体験プログラム」を開催。鯛の干物作りとパッケージデザインのワークショップを行いました。
2022.08.17
イドバタは、7月24日に、漁業に関連する仕事の体験を目的として、鯛の干物作りとパッケージデザインのワークショップを行う青のお仕事体験プログラムを開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
鯛の干物作りとパッケージデザインのワークショップを実施
日程
2022年7月24日
開催場所
有限会社藤田水産
参加人数
20名
協力団体
有限会社藤田水産、株式会社イズミ、ゆめタウン三豊店
引き継がれる瀬戸内海の魚の味
瀬戸内海の魚を100年以上取り扱っている(有)藤田水産の藤田様から、産地のことや近年の魚価格の高騰などを織り交ぜながら、鯛の干物用のさばき方を学びました。
「美味しかった!」を学び、伝える
今回のワークショップを通じて、鯛の干物について学んだ参加者は、8月28日に三豊市が主催する「みとよマルシェ」で店頭に立ち、職業体験を行います。
教えてもらったことや実施したことを自分の中だけに留めるだけでなく、自らが学んだことを職業体験を通じて他の人に伝えるというセットの体験を実施することで、より学習効果の高いプログラムとなることが見込まれます。
イベント参加後に自分で作った鯛の干物を食べた参加者からは「めっちゃ美味しかった!」とコメントをいただき、職業体験の際にも自分の言葉で美味しさを伝えてもらえることと思います。
参加した子ども・保護者からの声
保護者
以前から子どもから魚をさばきたいと言われていましたが、自信がなくて教えられずにいました。今回プロの方に子供と一緒に教えていただけたので、これからも家でさばいてみようと思います。
参加した子ども
荘内半島の先の三崎で獲ったお魚を使ったと教えてもらいました。聞いたことがあった地名だったのでこれからはお魚が獲れる場所と覚えておこうと思います。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:20人