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~親子で鯛を捌いて職業体験~香川県三豊市で「青のお仕事体験プログラム」を8/28に開催しました!

イドバタは、三豊市が主催する「みとよマルシェ」で、漁業に関連する仕事を体験することを目的に「青のお仕事体験プログラム」を開催。子どもたちは事前に勉強会をして、オリジナルパッケージを使った鯛の干物屋の職業体験をし、たくさんの学びを得ました。

2022.10.07

イドバタは、8月28日(日)に、漁業に関連する仕事の体験を目的として、三豊市が主催する「みとよマルシェ」で職業体験を行う「青のお仕事体験プログラム」を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
マルシェで海産物店の職業体験
日程
2022年8月28日(日)
開催場所
ゆめタウン三豊店(香川県三豊市豊中町本山甲22)
参加人数
15名
協力団体
有限会社藤田水産、株式会社イズミ、ゆめタウン三豊店

1年越しの「みとよマルシェ」

ショッピングモールゆめタウン三豊店で開催された「みとよマルシェ」の一角で、子どもたちによるオリジナルパッケージを使った鯛の干物屋の職業体験「青のお仕事体験プログラム」を実施しました。
「みとよマルシェ」は、三豊市内で新しく事業を始めた事業者の「新しいチャレンジ」を支援することを目的としたイベントです。当初、2021年に実施予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により延期に。今年、現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」と連携する形で1年越しに開催しました。会場内には人気のベーグル店を目当てに開場30分前から行列ができており、他にも地域の農作物の加工食品店などが並び、来場者数は1000人にのぼりました。

自分の言葉で「美味しかった!」を伝える

「みとよマルシェ」での職業体験に向けて、三豊市にある水産加工会社「藤田水産」協力のもと事前勉強会を実施しました。勉強会に参加した子どもたちは、職業体験当日に取り扱う鯛の干物の作り方を学びました。勉強会で実際に作った鯛の干物を試食し、「みとよマルシェ」では、自分の言葉で鯛の干物の美味しさをお客さんに伝え、紹介していました。
参加した子どもたちが、漁獲から加工、販売まで多くの人が関わっていることを学び、鯛の干物屋の楽しさや難しさを体感することで海を取り巻く環境問題などに対して自分ごと化することを期待しています。

参加した子ども・保護者からの声

保護者:ただの店頭に立つだけの職業体験ではなく、事前に干物作りとパッケージデザインに関わらせてもらったことで、子どもたちが自分の言葉でお客さんに説明できているように思えました。
参加した子ども:7月の鯛の干物づくりワークショップで作った干物を食べたらとても美味しかったです。お客さんと話すのは緊張しましたが、美味しかったことを伝えることができて楽しかったです。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:15人