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第49回川崎みなと祭り【川崎港見学ツアー・川崎市立藤崎小学校5年生】を開催しました

川崎みなと祭り実行委員会は、川崎港周辺にて、小学校5年生を対象に「川崎港見学ツアー」を開催。川崎の海や港について知る機会の少ない子どもたちが、川崎港の魅力と海や港が生活に果たす役割を学びました。

2023.01.17

川崎みなと祭り実行委員会は、川崎港周辺において、「川崎港見学ツアー」を開催いたしました。本ツアーは、川崎港が所在する川崎区に住んでいながら、川崎の海や港について知る機会の少ない子どもたちに、地元の海のことをもっと知ってもらいたいという川崎市立藤崎小学校の先生方のご意向で実現しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
川崎港見学ツアーを通して川崎港の魅力を伝え海や港が生活に果たす役割を学ぶ
日程
2022年12月8日(木)
開催場所
川崎港周辺
参加人数
117名(川崎市立藤崎小学校5年生・教職員)
協力団体
臨港倉庫埠頭株式会社、東洋埠頭株式会社、一般社団法人日本船主協会、SITC JAPAN株式会社

川崎港を見学!海や港が生活に果たす役割について学ぶ

川崎港クルーズ、川崎港コンテナターミナル見学を通じて川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割も併せて学び、海を身近に感じていただく機会を創出しました。コンテナターミナルではコンテナや荷役機械を間近で見学し、川崎港クルーズでは川崎港の産業を支える工場地帯を船上から眺め、そこから見える施設や船に関するガイドを聞きました。
 

見学後もデジタル副読本で川崎港の貿易について復習!

今回参加したのは5年生で、この学年では社会科で貿易を学びます。それに合わせて見学ツアーの翌週12日、藤崎小学校で川崎港の貿易について授業で取り上げていただきました。川崎港で輸出入しているもの、実際に川崎港を訪れて感じた疑問等を調べるのに、川崎みなと祭実行委員会で作成している市内小学生向けデジタル副読本「わたしたちの川崎港」を活用していただきました。
 

参加した子どもからの声

・港の近くにこんなにもたくさんの会社の工場が集まっているとは思わなくてびっくりしました。高速道路が近くにあって、すぐにトラックで日本各地に運べるからかなと考えました。
・私たちの住んでいる川崎に、こんなすごいものがあることにおどろきました。ここで働いている人たちの支えがあって貿易ができているんだなと思った。
・コンテナの長さがなぜ世界共通なのか知りたいです。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:117人