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〜クイズ学習や真鯛釣り体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育もう〜大分県の豊後水道での体験ツアーを6/19開催しました!

一般社団法人Mfiseaは「親子のための大分の海を学ぶツアー」を開催しました。今、日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学び、船釣り体験を通じて海や魚を愛す気持ちを育むことを目的としています。

2022.07.08

Mfisea(エムフィッシャー)は、日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むことを目的に、「親子のための大分の海を学ぶツアー」を2022年6月19日に開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むイベント
日程
2022年6月19日(日)
開催場所
大神漁港(大分県日出町大神5477)Fishing美英
参加人数
10名

親子のための大分の海を学ぶツアー

小学生〜高校生までの親子を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」が関アジ・関サバでも有名な漁場である豊後水道にて実施されました。当日は、クイズ式の講義を通じて現状の海の抱えている問題(漁獲高の変化やマイクロプラスチック問題など)を学ぶだけでなく、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験が催されました。実際に自らが釣り上げた魚に触れることや現在海で起こっているいる問題を認識することにより、海への愛情や関心度が高まったイベントとなりました。イベント中、海の上で偶然に遭遇したナブラ(大型の捕食魚が水面に小魚を追いかけて水しぶきをあげている様子)に驚嘆の声があがったり、海に広がる青空を眺めたりと、一人ひとり海への想い出が育まれた一日となりました。
 

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる

四方を海で囲まれており長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。任意団体Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”をMissionとして活動しています。
「親子のための大分の海を学ぶツアー」は実体験として海や魚に接し、海を愛する心を育むとともに、現在日本や世界で抱えている海の問題について知ることにより、海洋問題を自分ごとにしてほしいという狙いがありました。特に今回はビギナーでも敷居の低いイベントとしたことにより、いままで関心がなかった子供たちの意識が変わるきっかけになったものと認識しております。
今後も”海愛教育(うみあい教育)”の場を設けることにより、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参ります。
 

参加した子ども・保護者からの声

参加した子どもからは、「ママよりも大きな真鯛が釣れたよ〜」と自分が釣り上げた魚を誇らしげにする様子を見かけました。また、高校生と小学生がイベント参加者にいたこともあり、高校生が小学生を補助してあげるシーンも見かけて、参加者同士での交流もみられました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:10人