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〜海岸で漂着物を拾って、海を感じるアートを作り上げてみよう!〜「的ヶ浜公園ビーチクリーン×海ごみクラフトイベント」を開催しました!

一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、2022年7月23日(土)に海洋ごみを拾って、絵画を創作する「的ヶ浜公園ビーチクリーン×海ごみクラフトイベント」を開催いたしました。

2022.08.10

一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、2022年7月23日(土)に海洋ごみを拾って、絵画を創作する「的ヶ浜公園ビーチクリーン×海ごみクラフトイベント」を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
海洋漂着ごみの収集、及び回収物を活用したクラフトや海の絵をテーマにした絵画を創作
日程
2022年7月23日(土)
開催場所
大分県別府市的ヶ浜公園
参加人数
20名

ビーチクリーンの後は海をテーマに絵画創作!

大分県別府市の玄関口にある的ヶ浜公園にて、本イベントを実施いたしました。一見綺麗に見える海岸でも、周囲をよく見ながら歩くとプラスチック由来の漂着ごみが目につきます。養殖や漁業で必要となる漁業に関するごみから、マイクロプラスチックと呼ばれる5mm以下のプラスチックの破片までさまざまな漂着ごみを見つけることができました。ごみ拾いのあとは、海をテーマにそれぞれ絵を描き披露しました。みんなの大好きな海を綺麗にして、子供たちが思いっきり走って楽しむことのできるビーチを目指すとともに、海洋ごみを活用してクラフトの製作や海の絵をテーマにした絵画創作にチャレンジすることで、楽しみながら日本の海が直面している問題を学ぶ場を提供いたしました。また、”清掃活動”という要素だけでなく、”描く”というアートの要素をイベントに取り入れることで、情操教育や海への愛を育むきっかけ作りになりました。参加者の皆さんは、心豊かな一日になったようでした。

好奇心が海洋問題を知るきっかけとなり、“豊かな海を未来に”受け継ぐことになる

四方を海で囲まれることにより、長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響で豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。一般社団法人Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”を理念として活動しています。本イベント、「的ヶ浜公園ビーチクリーン×海ごみクラフトイベント」は、ビーチクリーンという要素だけでなく、アートという要素を組み込むことで、楽しくイベントに参加してもらうことを狙いとし開催しました。海を綺麗にし、美しい海を眺めながら、「海の日」を題材にした絵画を描くことで、豊かな海を未来に受け継いでいきたいという思いがより育まれるきっかけ作りとなりました。今後も、”海愛教育(うみあい教育)”の場を設け、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育みながら、「豊かな海を未来に」に向けて、一歩でも近づけるようイベントを企画・開催していきます。
 

参加した子ども・保護者からの声

参加した子どもからは、「こんなごみ捨てるんだという驚きがあった」、「またこのようなボランティアに参加してみたいと思いました!」というような声もあり、イベントを通じて環境問題に関心を持つことへ繋がりました。大人からも「海がきれいになると気持ちがいいですね。アート体験の企画も思い出に残るものができてよかったと思います。」、「早起きできて、いい運動にもなったし、海が綺麗になって本当に気持ちが良いイベントだった」という声があり、子どものみならず、大人にとっても興味関心度の高いイベントになりました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:20人