小学生から大人まで合計149名が出場!海と日本PROJECT第2回ながよアクアスロン大会を開催しました!
長与町トライアスロン協会は、長崎県西彼杵郡長与町にて、子どもたちに海に親しみを持ってもらうこと、海洋スポーツの振興を目的として、「第2回ながよアクアスロン大会」を開催しました。
2022.09.15
長与町トライアスロン協会は、子どもたちに海に親しみを持ってもらうこと、海洋スポーツの振興を目的として、8月11日(木・祝)に「海と日本PROJECT第2回ながよアクアスロン大会」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海と日本PROJECT第2回ながよアクアスロン大会
日程
2022年8月11日(木・祝)
開催場所
長与港及び周辺道路
参加人数
選手149名、運営スタッフ70名
共催
長崎県トライアスロン協会
助成
日本財団、公益財団法人十八親和ふるさと振興基金
後援
長与町、長与町教育委員会、長与町スポーツ協会
協力
グローバルトライアスロンサポート、長崎大学トライアスロン部
選手とスタッフ総員219名が参加、猛暑のアクアスロン!
アクアスロンは、海での遠泳とマラソンを連続して行なうスポーツです。「海と日本PROJECT第2回ながよアクアスロン大会」は、小学3年生から大人まで幅広い年代の人に、アクアスロンを楽しんでいただくため、年代に応じて距離を変え、誰でもチャレンジしやすいレースとしました。ほとんどの選手が海での遠泳経験がなく不安があったと思いますが、泳ぎ切って海から陸に上がったときは、多くの選手が笑顔でした。
今年の夏は猛暑で、マラソンは暑さとの戦いでしたが、フィニッシュした選手たちは皆、達成感にあふれていました。
子どもたちのがんばりに元気をいただきました!
普段、スイミングスクールのプールで泳いでいる子どもたちにとって、海でのレースは未知の世界です。今年は例年になくクラゲ(アンドンクラゲ)が多く、スタート前の準備運動で泳いでいるときに、クラゲに刺される選手が目立ちました。選手たちからは不安と緊張感が伝わってきましたが、レースが始まると真剣な表情に変わり、海に飛び込んでいく姿が印象的でした。レースを終えた子どもたちは、達成感と喜びで顔に笑みを浮かべていました。
参加した子ども・保護者からの声
・3年ぶりの大会は、スイムが200mとなり不安でしたがフィニッシュできて良かったです。来年に向けて練習を頑張ります。
・初めての海でのスイムは底が見えなくて怖かったけど、ランはしっかり完走できて嬉しかったです。
・初参加で、凄く暑かったけど楽しかったです!2位になれて嬉しいです!また参加します。
・自分の中では全力を出し切れました。来年も出場して、来年は中1で一位になりたいです!
・海スイムセミナーに参加して、海で泳げるようになってから今回のアクアスロンに出場しました。優勝できて嬉しかったです。
・3位以内に入ることが目標だったけど、入れなかったので次回頑張ります。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:149人