親子で一緒に海の泳ぎ方や遊び方を体験「親子海泳ぎ体験会」を逗子海岸で開催しました!
一般社団法人Regional Sportsは、逗子サーフライフセービングクラブの協力のもと、親子で一緒に海の泳ぎ方や遊び方を体験できる「親子海泳ぎ体験会」を開催しました。ライフジャケットなしで適切に泳げるようになることを目的としています。
2022.10.07
一般社団法人Regional Sportsは、親子で一緒に海の泳ぎ方や遊び方を体験できるイベント、「親子海泳ぎ体験会」を、8月11日(木・祝)と28日(日)の2日間、逗子サーフライフセービングクラブ協力のもと、開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
親子で一緒に海の泳ぎ方や遊び方を体験することを目的としたイベント
日程
2022年8月11日(木・祝)・28日(日)、各日2回の計4回開催
①小1-3クラス:10:00-10:50(9:50集合)
②小4-6クラス:11:10-12:00(11:00集合)
開催場所
逗子海岸海水浴場(神奈川県逗子市逗子1丁目)
参加人数
8月11日 お申込み2組
8月28日 お申込み5組(2組欠席)
協力団体
逗子サーフライフセービングクラブ
【企画背景】「自然体験」により、「生きる力」を向上させる。
子供時代に「自然体験」を多くしている人は、大人になってからも物事に対する「意欲・関心」が高く、総じて「生きる力」も高くなる、ということを過去の経験や活動を通じて実感しております。具体的には、以下のような効果があると考えております。
・心身の成長(健康で丈夫な体、情緒安定)
・有能感・自己肯定感(挑戦の大切さ、挑戦による自信獲得)
・自己決定感(物事を自分で判断し、決める能力の醸成)
・自然理解(環境意識、生命の大切さ)
我々は「海を泳ぐ」という切り口で「自然体験」の場を提供し、子供たちの心身の成長に少しでも寄与できればと考え、本企画を実施いたしました。
【企画ポイント】ライフジャケットありきの安全水泳ではなく、自力で浜に戻れる大切さを伝える
ライフジャケットの着用を前提とした「安全水泳」では、本当の意味での「生きる力」は養えません。そのため我々は、「自力で浜に戻ってこれること」が大切だと考えています。
ですので、イベントの中では、ライフセーバーによる徹底した安全確保のもと、実際に足がつかない場所での立ち泳ぎの状態で、頭をしっかり上げて前方および左右を確認するテクニック、などをお伝えしながら、「海で適切に泳げる」ようになることを目的として、体験会を実施いたしました。
参加した子ども・保護者からの声
・小学生向けの「海をきちんと泳ぐ教室」というものが他にあまりないので、とても新鮮で、いい体験になった。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています