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自分で直した船で島の海へ漕ぎ出そう、セーリングしよう!第3回 船を修理してみよう!アルミのオールを作ってみようを開催しました

SCBC島風は、小豆島土庄町黒岩で「第3回 船を修理してみよう!アルミのオールを作ってみよう」を開催。小豆島の子どもたちは、様々な種類の帆走体験と漕艇体験を通じて、風と海と船の関係を知り、自然と親しみながら小豆島と海の関わりを深く広く学びました。

2022.08.16

SCBC島風は、2022年7月24日にカッターボート修理・セーリングカッターボートへの改修を通じて、船の仕組み・帆船の仕組みを学んでもらうため、第3回 船を修理してみよう!アルミのオールを作ってみよう を開催いたしました。今回は、小豆島の子どもたちが様々な種類の帆走体験と漕艇体験を通じて、風と海と船の関係を知り、自然と親しみながら小豆島と海の関わりを深く広く学んでもらうことを目標にしています。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
カッターボート修理・セーリングカッターボートへの改修を通じて船の仕組みを学ぶ
日程
2022年7月24日(日)17:00~19:00
開催場所
香川県小豆郡土庄町黒岩481番1号(円満寺近く)
参加人数
子ども6人、保護者4人、スタッフ6人

オールはどんな種類があるの?その違いは?

古代のガレー船や、カッターボートをはじめとする様々な船の紹介や、オールの違いによって船そのものの進み方が異なることについてなど、船とオールの進化の歴史を学びました。オールは、長さ・形・種類の一つずつに意味があること、日本の「櫓」と「オール」の違いを子どもたちに説明すると、興味を持ち意欲的に学習していた様子が伺えました。今回の座学では、子どもに「自分たちが修理し作り上げたオールだからこそ、早く海に漕ぎ出したい!」と、思ってもらえる学びの時間になりました。
 

アルミのオールを作ってみよう!

オールは古くから木材を加工して作られてきましたが、時代の変化と共に、様々な素材のオールが誕生しました。また、船の種類や構造によって、オールには大きな違いがあることを学習してもらった上で、子どもでも容易に扱える”アルミのオール”の作成を、参加者みんなで協力して行いました。
次に、前回修理した木材のオールにペンキを塗り、木材のオールとアルミのオールの重さを持ち比べました。重い木で作られたオールと、軽いアルミで作られたオールのメリット・デメリットを実感してもらい、「それぞれの違いを、海で実際に漕ぎ比べ早く体感したい!」というワクワクを感じる体験の時間になったようです。
 

参加した子ども・保護者からの声

・木のオールのペンキ塗りが楽しかった。
・木のオールの重さにびっくり!アルミは軽い。
・古代から木のオールで、それもこんな大人数で大きな船を漕いでいたと想像するとワクワクした!
・アルミのオールは軽いけど、漕ぐ力は弱そうだなって思った!
・子供たちがオールの仕組みを学んで海でオール漕ぎを体験してみたいと言っていました。
・子供たちが知らなかったことを知って楽しそうだったり、興味を持ってくれてよかった!

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:16人