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自分で直した船で島の海へ漕ぎ出そう、セーリングしよう!【第6回 船を修理してみよう!修理改修作業の仕上げ。パーツ取付と飾りつけをしよう。】を開催しました。

SCBC島風は、「第6回 船を修理してみよう!修理改修作業の仕上げ。パーツ取付と飾りつけをしよう」を開催。子どもたちに、カッターボート修理とセーリングカッターボートの改修を通じて、船や帆船の仕組みを学んでもらうことを目的としています。

2022.11.18

SCBC島風は、2022年10月23日にカッターボート修理・セーリングカッターボートへの改修を通じて、船の仕組み・帆船の仕組みを学んでもらうため、【第6回 船を修理してみよう!修理改修作業の仕上げ。パーツ取付と飾りつけをしよう。】を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
カッターボート修理・セーリングカッターボートへの改修を通じて船の仕組みを学ぶ
日程
2022年10月23日(金)15:00~17:00
開催場所
香川県小豆郡土庄町黒岩481番1号(円満寺近く)
参加人数
子ども4人、保護者3人、スタッフ4人

奇麗な塗装のためにはお化粧と同じで下地処理が重要です

まず、講師の丸尾さんから参加している子供たちに「このカッターボートの表面を手で触ってどんな感じがしますか?」という質問があり、みんなでカッターボートの表面を触ってみました。そうするとツルツルしたところもまだまだザラザラのところもあります。船の抵抗をなくすことは船が早く進むためには必要だと知っている子供たちからはツルツルがいい!と声が上がりました。丸尾さんからはツルツルにするためにはまずは下地処理が重要なことを教えてもらいました。あえて今日のために残しておいた下地部分にグラスファイバーを貼って下地処理のお手本を見せてもらって、下地処理が重要なのはお顔のお化粧と同じだよとの説明にお母さんからも納得の声が上がりました。
 

道具の種類を知り使い方を知ることが大切

グラスファイバー貼りは大人が行いましたが、そのあとの仕上げをみんなで行いました。カッターボートの大きな外装を奇麗に塗装するにはどうすればいいのか?カッターボートの内部の塗装を刷毛塗りした子供たちは刷毛塗りするのは塗料が垂れて大変だと知っています。丸尾さんが大きなローラー刷毛を取り出して来ました。大きな面を塗料を垂らさずに手際よく塗るにはこれが一番と教えてもらって子供たちは楽しみながら塗装をすることが出来ました。次にみんなが座るシート部分の塗装を今度は刷毛を使って塗装する体験をしました。塗装をする部分によって道具を使い分ける大切さを子供たちは学習できたようでした。
 

参加した子ども・保護者からの声

・ローラー刷毛の使い方を知ることが出来てよかった。
・ペンキが上手に塗れてよかった、楽しかった。
・修理したカッターボートに早く乗りたい。
・子供も大人も楽しんで参加できました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:11人