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みんなでしまねの海岸をきれいにしよう!ビーチクリーンイベント「We can do Beach clean! In July」を開催しました!

しまねLINKは、島根県松江市美保関町北浦海岸にて、ビーチクリーンイベント「We can do Beach clean!In July」を開催。海洋ごみに興味がある方や地元の海に関心のある方々を対象として、美保関町北浦海岸のごみ拾いを切り口にしながら海を知る機会づくりとしました。

2022.08.16

しまねLINKは、7月23日に島根県松江市美保関町北浦海岸にて、海洋ごみに興味がある方や地元の海に関心のある方々を対象に、美保関町北浦海岸のごみ拾いを切り口に海の現状を伝え、海を知る機会づくりを目的としたビーチクリーンイベント「We can do Beach clean!In July」を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
ビーチクリーンを楽しむイベント
日程
2022年7月23日(土)
開催場所
島根県松江市美保関町北浦海岸
参加人数
6人

ビーチクリーンとごみ調査!

2022年度から、しまねLINKは島根県の各海岸を周りビーチクリーンイベントを実施しています。今回はその3回目として、美保関町の北浦海岸にてビーチクリーンを実施しました。この日は、海岸のマイクロプラスチックに焦点を当て観察。同じ海岸であっても海の近くや人が多いところ、海から離れた場所にそれぞれによってごみの多さや大きさが異なっていることが分かりました。参加者のみなさんからは「マイクロプラスチックへの関心が高まりました。」「海で楽しみながら、このような活動ができたらいいなと思いました。」「環境を守る意識をもつのは大切だと思う。」など、沢山の声が寄せられ、海洋ごみについて楽しく知り、学べた機会となりました。

マイクロプラスチックを見てみる、考えてみること

SDGsと紐づけられるように、マイクロプラスチックという言葉をよく耳にするようになりました。マイクロプラスチックとは、小さなプラスチックのことをいいますがビーチクリーンをしていると、どの海岸でも目にするように感じます。今回のイベントでは、拾っても拾いきれないほどの小さなプラスチックはどこから来ているのか、私たちはどのように向き合っていけばいいのかということについて、意見交流をしました。国として、企業として、団体として、そして消費者としての”それぞれの立場”で考え続ける、その考えを共有する、自らアクションを起こすなど、”どう向き合うか”ということを意識し取り組むことが、今の私たちに求められていることだと考えさせられる有意義な時間となりました。
今後もビーチクリーンを日常の一コマとして楽しめるよう、みなさんに海の美しさを守る大切さや、人と繋がり共同作業をすることで起こる”行動の変化”を感じてもらえるような活動を続けていきます。
 

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:6人