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海に触れよう!ビギナー向けヨット体験 小学生を対象としたヨット教室を開催しました!

海の士を育む会は、小学生を対象にヨット教室を開催。海に関する体験や教育を通じて、あらゆる世代の人々が海士町の海や、文化に親しむ機会としました。

2022.07.27

海の士を育む会は、6月18日と7月2日に、海に関する体験や教育を通じてあらゆる世代の人々に海士町の海や、文化に親しむ機会を提供することを目的として、小学生を対象としたヨット教室を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

基本的なヨットの構造を理解するための講習、ヨットの操縦体験
日程
2022年6月18日、7月2日
開催場所
島根県隠岐郡海士町 福井小学校
参加人数
13名、10名

6月18日 第1回はヨットの仕組みを学び海に触れる

町内の小学生が10名以上集まり、ヨットの船舶に挑戦しました。ヨットの基本的な構造を理解し、安心・安全に作業を行う必要があるため、午前中は陸上での講習を行いました。子供たちが初めて耳にする話でも楽しめるように、内容の面白さを意識した座学では、帆を操って海上を自由に進むために必要な知識を学べたようです。ヨットで世界を巡ったハワード・ライスさんからの風のお話には、子どもたちを引き込むパワーがあり、終始楽しそうな様子で頷く皆さんの様子が印象的でした。また、ハワードさんの操船の見本を見せてもらった後は、セイル(帆)を外した状態のボートを使用し、海にばら撒いたボールやスポンジを回収するゲームを開始。パドルによる操船で海と船に慣れるためのチャレンジは、7月2日に行う第2回ヨット教室の導入的役割としても、充実したゲームになりました。
 

7月2日 第2回はついにヨットの操縦へ!

2回目の講習では、前回のヨット教室で学んだ風の知識を踏まえ、実際に帆を使用しヨットの操縦を行いました。岸から目的地に向かい、スタート地点に戻ってくるまでの道のりを子どもたち皆で体験。初めは、ハワードさんと子供たちが1対1でヨットに乗り込み、操縦や動きの難しさを感じてもらいました。次に2人1組でペアを組み、自分たちの力だけで協力しながら操縦にチャレンジ。多くの子供たちは初めての試みでしたが、ヨットの操縦を思い切り楽しんでいる様子でした。「次はいつやるの?」といった子どもたちの声や、親御さんからは、「ぜひ次は私も参加したい」との声をいただきました。
 

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:23人