3年ぶりとなるリアルイベント!海の魅力を楽しく学べる「海洋都市横浜うみ博2022」を開催しました!
海洋都市横浜うみ協議会は、将来を担う子どもたちに、船舶や生物、環境、仕事など海の多様な魅力を伝える体験型イベント「海洋都市横浜うみ博2022」を開催。海藻のおしばづくり、舶の外観見学、海の関連施設をめぐるスタンプラリーなどを行いました。
2022.11.18
海洋都市横浜うみ協議会は、将来を担う子どもたちに、船舶や生物、環境、仕事など海の多様な魅力を伝える体験型イベント「海洋都市横浜うみ博2022」を8月6日(土)と7日(日)の2日間開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
子どもたちに、船舶や生物、環境、仕事など海の多様な魅力を伝える体験型イベント
日程
2022年8月6日(土)~7日(日)10:00~17:00
ウェブコンテンツ公開期間
2022年8月1日(月)~9月30日(金)
開催場所
【メイン会場】横浜市役所アトリウム:神奈川県横浜市中区本町6丁目50−10
【サブ会場】 大さん橋ふ頭基部ロータリー:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1
参加人数
【リアル開催】17,000人(2日間合計)(6日:7,000人、7日:10,000人)
【バーチャル開催】27,682人(ページビュー数:72,274人)
コンテンツ 展示ブース
17ブース
ワークショップ
4ブース
ステージ
9ステージ
船舶・実機展示
9件
バーチャル展示
15サイト
特別協力
日本財団
協力
ツネイシクラフト&ファシリティーズ、ジャパンハイドロ、信貴造船所、オーシャン ネットワーク エキスプレス ジャパン、帆船日本丸記念財団、横浜海洋少年団
【展示ブース】 水産研究・教育機構〈FRA〉
海の生き物を学びながら楽しめる大人気プログラム。
おみくじ付のおさかなの缶バッジを釣り竿で釣り、楽しみながら海の生態系について学びました。家族で参加している子もいて、常に子ども達で賑わっていました。
【展示ブース】 神奈川大学
「水について学ぼう!」のタイトルで体験型プログラムを実施。海や川の水、水道水、いろいろな飲料水を簡単な機器や試験紙ではかって楽しみながら参加していました。迫力ある和船も3隻展示し、多くの来場者が観賞を楽しんでいました。
【ワークショッププログラム】 横浜市温暖化対策総括本部/海藻おしば協会
横浜ブルーカーボンの体験として海藻おしばづくりを実施。
作業や体験を通じて、海や自然環境についてを学べるプログラムとなっており、参加者たちはカラフルな海藻を用いた「おしばづくり」を体験していました。
【ステージプログラム】 小林 希(旅作家・日本旅客船協会船旅アンバサダー)
旅作家であり、日本旅客船協会船旅アンバサダーを務める小林希さんによる講演。「船に乗って広がる世界を旅しよう!」のタイトルで、船旅の魅力や御船印めぐりプロジェクトについて紹介した。
【船舶・実機展示】 自動車専用船・津波救命艇
海で活躍する船舶の外観見学や実機展示を大さん橋埠頭やサブ会場の大さん橋基部ロータリーにて実施。6,000台もの車を積める日本郵船の自動車船や災害時に巨大な津波から命を守る津波救命艇の実物展示などを行い、多くの人々で賑わいました。
【スタンプラリー】 スタンプラリーの実施
会場周辺の海に関連する施設をめぐって景品をもらえるスタンプラリーを実施。メイン会場とサブ会場の他、横浜ハンマーヘッドや横浜みなと博物館、三菱みなとみらい技術館にスタンプポイントを設置して回遊促進を行ないました。
【バーチャルうみ博】 バーチャル展示
海に関わる企業や団体が、「うみについて学ぼう!」、「うみや船の仕事を知ろう!」、「うみの生き物や環境を知ろう!」、「うみについて体験してみよう!」の4つのテーマに沿って、海の仕事、船、研究、生き物、環境問題など、海に関わるさまざまな内容を動画や画像で紹介する展示を行いました。
子どもたちや多くの方が海を楽しく学べるコンテンツを多数掲載、アンケート回答者には抽選で景品をプレゼントするなども実施しました。
参加した子ども・保護者からの声
・海の仕事やSDGsが学べる
・子ども(孫)と一緒に楽しみながら海のことを学べる
・子どもが楽しそうだった
・横浜らしいイベント
・海に詳しい人達の話を聞くことが出来て面白い
・各ブースの方が優しく分かり易く説明してくれた。間近で見る機会がない船舶なので、面白かった。次回は中も見てみたい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:89,274人