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楽しく学んで行動しよう!プログラミングで海のSDGs! SDGs×プログラミングの出前授業を1/21実施しました!

一般社団法人イエローピンプロジェクトは、神奈川県大和市の聖セシリア小学校で「プログラミングで海のSDGs!」出前授業を実施。SDGsの目標14番「海の豊かさを守ろう」に関わる社会課題のひとつ、海洋プラスチックごみをテーマに行いました。

2023.02.09

一般社団法人イエローピンプロジェクトは、2023年1月21日(土)、神奈川県大和市の聖セシリア小学校の小学3~6年生を対象に、「海洋プラスチックごみ」をテーマにした「プログラミングで海のSDGs!」出前授業を実施いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「プログラミングで海のSDGs!」出前授業
授業内容
Scratchで海の生き物を救おう
日程
2023年1月21日(土) 10:00~11:30
開催場所
聖セシリア小学校
参加人数
18名
後援
総務省、文部科学省、環境省
協力
リトルスタジオインク株式会社

プログラミングを通して海洋プラスチックごみ問題を知ろう!

聖セシリア小学校の3~6年生18名を対象に、パソコンを利用して「Scratchで海の生き物を救おう」を実施しました。授業は、SDGsの目標14番「海の豊かさを守ろう」に関わる社会課題のひとつ、「海洋プラスチックごみ」について学習します。プラスチックは私たちの生活に欠かせないものですが、ごみとなったプラスチックが海に流出すると、豊かな海の生態系に影響を及ぼしてしまいます。
Scratchやプログラミングにあまり触れたことがない児童に向けて、操作方法から講義を行いました。
 

海の課題解決に役立つプログラミング学習の第1歩!

「Scratchで海の生き物を救おう」では、お腹がすいているシャチに魚を食べてもらうようにメッセージを送るプログラムを組みます。最初の段階では一緒にプログラミングを進めますが、チャレンジごとに自分で考える時間が増えていきます。すべての魚を食べさせたところで、実は魚の中にはプラスチックごみが混じっていたという仕掛けに気づきます。
わたしたちの生活に欠かせないプラスチックはとても便利な反面、正しく使用・処分をしないと、長い間自然に残り続け、生き物たちや環境を傷つけてしまいます。プラスチックが作られ、それが海洋ごみとなるプロセスに沿ってクイズ形式で学習をしました。
聖セシリア小学校の皆さんには、プログラミングの技術を使って海を綺麗に守る活動を紹介し、今日の授業が、将来そういった活動に貢献する第一歩になるということを伝えました。
 

参加した児童からの声

・プログラミングもできて楽しかったし、今自分が海の生物のためにできることを知れてよかった。(女子・11才)
・今の世界の現状を知ることができて、これから大事になるプログラミングも学ぶことができた。(女子・12才)
・プログラミングをやりたがっていたので参加しました。併せてプラスチックごみのことも知れて良かったです。(保護者)
・初めてプログラミングの講座に参加し、プログラミング面白いと思いました。そして、しっかりと海のプラスチック問題も勉強でき、有意義な時間でした。(保護者)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:18人