海と日本プロジェクトin浜名湖実行委員会は、豊かな海を守っていくため、8月27日(日)に「エンジョイ！浜名湖レイクフェスティバル」を実施いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
ボートレース浜名湖内に海を体験する企画・海を知る企画が集結し、1日を通して海を体験し学べるイベントを開催
日程
2023年8月27日（日）10:00～16:00
開催場所
ボートレース浜名湖
参加人数
来場数2,366名
SUP　31名/定員36名
SUPヨガ　42名/定員48名
シーカヤック　32名/定員32名
丸木舟乗艇　39名
協力団体
浜名湖ワンダーレイクプロジェクト、はままつミュージックバンク運営協議会、湖西市・新居町・浜名商工会、NPO法人浜名湖フォーラム、T-flow.Water Side Community、マントリーヨガ、浜名湖パドル

海を体験しよう

「T-flow.Water Side Community」、「マントリーヨガ」、「浜名湖パドル」協力のもと、SUP、SUPヨガ、シーカヤック体験を実施いたしました。
全ての企画が毎年応募者多数の人気企画だったことから事前予約制を取り、ほぼ定員数程の参加者に体験いただきました。
普段体験できないマリンアトラクションを体験することで、参加者にマリンアトラクションの楽しさを知ってもらえました。参加者は時に転覆しながらも楽しんで参加していました。

海の生き物を知ろう

「NPO法人浜名湖フォーラム」協力のもと、うなぎのタッチプール・アマモ体験を実施いたしました。
うなぎのタッチプールでは、実際にうなぎの入っているプールに入り触ることができる体験をしていただきました。普段食べているうなぎを触ることで特徴や生態を知ることができ、参加者にはうなぎについて学んでいただきました。
アマモ体験では、ゴンズイなど浜名湖内で生息している魚を観察でき、スタッフが特徴や生態を教えていました。身近な浜名湖に住んでいる魚について知る機会が少なく、子供たちだけでなく大人もスタッフに質問しながら知識を深めていました。

自然を学ぼう

「浜名湖ワンダーレイクプロジェクト」協力のもと、丸木舟乗艇体験・じょーもんさんの紙芝居体験を実施いたしました。木1本をそのまま用いて作った丸木舟に乗りマリン体験をすることで、自然の素晴らしさや大切さを知っていただくことができました。物を1から作る大変さや楽しさを知ってもらいつつ、自然の素晴らしさを知ってもらう企画となりました。

プロジェクトを通じ、未来の海を豊かに

今回のイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進する5つのアクションのうちの1つ「海を体験しよう・海を学ぼう」に焦点を当てたイベントとなりました。学校では教えてくれない海の現状やすばらしさを体験し学べる貴重な体験になったことと思います。
未来の海を守るために、ひとりひとりが海洋生物に対して知識を持つことが重要であるということを芽生えさせる機会となりました。

参加者の声

・浜名湖に生息している魚にも高級魚もいることにびっくりした。（男性・40代）
・SUPやカヤックなど中々体験できないアトラクションを体験でき充実した日を過ごせた。子供にも貴重な経験をさせてあげることができた。（女性・30代）
・地元グルメ屋台を初めて食べたが、美味しさにびっくり。（女性・20代）
・夏休みの思い出になった。来年も来ます。（男性・10代）
・木の上に乗って楽しかった。（女子小学生）

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：2,366人