特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、10月29日（日）に代々木公園や道玄坂、渋谷センター街などの清掃活動を行いました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
清掃活動
日程
2023年10月29日（日）
開催場所
代々木公園や道玄坂、渋谷センター街など（東京都渋谷区）
参加人数
大学生57名

清掃活動の前にレクリエーションで交流を深める

天候の都合で当初の予定から変更となり、午後からの活動となりましたが、清掃の前にピンポン玉運びや手つなぎ鬼、○×クイズなどを楽しみました。様々な大学から参加者が集まっていたこともあり、大学を超えた交流の場となりました。

多くの方からエールをいただく

清掃活動では、11班に分かれて渋谷、原宿を中心に代々木公園や道玄坂、渋谷センター街など約5キロメートルの清掃をしました。人通りが多い場所であったため、道路の端や花壇の中、自販機の間などにごみがたくさん見られました。特にタバコの吸い殻や缶などのごみが多く、約3時間でたくさんのごみを拾いました。最終的に拾ったごみの数は、可燃10袋、不燃15袋、ビン1袋、ペットボトル3袋、缶7袋でした。歩いていると応援の声をかけてくださる方も多く、活動の励みになりました。

参加した学生の感想

普段自分たちがよく行く地域を清掃しましたが、改めて不法投棄の多さを実感しました。渋谷のような人口の多い地域での清掃活動を通して、IVUSAの清掃理念である、「拾う心より捨てない心」という意識の大切さが少しでも多くの人に伝わると嬉しいです。（参加した大学生）

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：57人