大学生24名と高校生14名が参加 大学生と高校生が一緒に高崎市で河川を清掃しました!
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、若い世代から海洋ごみ問題を発信していこうと「Youth for the Blue」をコンセプトに、群馬県玉村町や高崎市の烏川の川岸周辺を大学生たちが中心となって清掃活動を行いました。
2024.03.30
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、3月6日(水)に玉村町の玉村町総合運動公園の周辺で大学生30名、10日(日)に高崎市の烏川の川岸を大学生24名と東京農業大学第二高等学校のJ.R.Cボランティア部の14名が一緒に清掃をしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
清掃活動
日程
2024年3月6日(水)、10日(日)
開催場所
群馬県玉村町玉村町総合運動公園周辺、高崎市和田橋周辺
参加人数
6日(水) 大学生30名
10日(日)大学生24名、高校生14名
玉村町で合計90キロのごみを回収
6日の清掃活動では、大学生30名が9時に玉村町総合運動公園に集合。4つのルートに分かれて清掃しました。
玉村町には、たばこやプラスチックごみなどの小さなごみからペットボトルや缶瓶、ファストフードのごみなど様々な街から出るごみがありました。
大学生と高校生の交流の場に
10日の清掃活動では大学生6人ずつと3~4人の高校生で編成された4班に分かれて、烏川の橋の上の歩道と橋の下の茂みのルートに各班で分かれて、班長が指揮をとりながらごみを拾っていきました。
最初は緊張した様子だった高校生も、活動を進めていくにつれて緊張がほぐれ、大学生と楽しく会話しながら清掃し、計20袋の合計65キロのごみを回収することができました。
参加者からの声
・高校生と関わる機会は少ないので、一緒に清掃活動ができて楽しかった。橋の下にもこんなに多くのごみが落ちているのかと驚いた。(参加した大学生)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:68人