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鎌倉から豊かな魚食を考える「マルカマクラブ」初心者歓迎!さばき方上達コース第二回目『自分でさばいて盛り付ける』を開催しました!

一般社団法人鎌倉さかなの協同販売所は、海や生産者とのつながりを感じながら豊かな魚食について考えるサカナの部活動「マルカマクラブ」の中学生以上向けさばき方上達プログラムを開催。魚のプロが全3回で教える2回目は料理に応じた包丁の入れ方と三枚おろしです。

2024.02.21

一般社団法人鎌倉さかなの協同販売所は、海や生産者とのつながりを身近に感じ、鎌倉から豊かな魚食について考えるサカナの部活動「マルカマクラブ」の中学生以上向けさばき方上達プログラム第二回を10月22日に開催しました。このプログラムでは、一尾の魚の下処理から保存、刺身の盛り付けまで参加者ができるようになることを目指し、魚のプロが全3回にわたって教えます。第二回目は「料理に応じた包丁の入れ方と三枚おろしの基本と練習」を実施。参加者は実際に「鯵」をさばきながら学び、最後は参加者でさばいた鯵やあら汁などを美味しく味わいました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
調理実習、試食
開催日
第二回目 2023年10月22日(日)
開催場所
地域がつながるさかなの協同販売所「サカナヤマルカマ」(鎌倉市今泉台4-12-1)
参加人数
計6名

魚に負担をかけずにきれいにさばく方法を伝授!

サカナヤマルカマでは魚を丸々美味しく食べられることを日々の営業で伝えています。そのための下処理の大切さを第一回目で伝えました。第二回目はさばく手順から包丁の角度、魚の持ち方まで一人一人の特徴を踏まえて細かく伝えました。さばく=骨から身を剥がす作業ということ、そして魚の構造を理解し負担をかけずに様々な魚をさばけるようになることを目指しています。

印象的だったのは、参加者自らさばきたいという思いが強く、どんどんチャレンジする姿が見られたことです。第一回目から復習をかなりしていたため「自分のどこがダメなのか」「直した方が良いのか」など前のめりで確認していたのが印象に残っています。参加者1-2名に対しスタッフが1名の体制で教えているため適宜質問が出来る環境があることや、参加者を全3回固定していることで話易く取り組みやすい環境なのも理由だと考えています。

自身でさばいた鯵で青空ランチも満喫

さばき方だけではなく、最終的には刺身の盛り付けも教えるプログラムですが、自宅でも出来る料理をその場で作り参加者と食べることもしています。丸魚を無駄なく使いきることを大切にしているため、さばいて出たアラを綺麗に無駄なく使って作るあら汁の作り方までも教えています。自身でさばいた鯵ということもあり、よりおいしく感じられたのか「あ~美味しい!」「家でもやってみよう!」と話していたのが印象的でした。

第二回目で2枚と3枚おろしまで行いましたが、「やはり難しいと感じた」「綺麗にさばけずショック」という声も出ていますが、参加者はどうすれば上手くさばけるのかを常に考えており、上達速度も速いと感じているので、非常に第三回目が楽しみです。

参加した方からの声

(第二回目をうけてみて)
・改めて魚の構造を理解しながらさばけて、より理解することが出来ました!
・動画では確認しきれない所まで、細かく教えて頂けるので勉強になります!
・料理教室ではなく、さばき方を学びたかったので、イメージ通りの内容で嬉しい!

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:6人