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第50回川崎みなと祭り 川崎市立西丸子小学校5年生と【川崎港見学ツアー】を開催しました

川崎みなと祭り実行委員会は、子どもたちが川崎港の魅力や海や港が生活に果たす役割を学んでもらおうと「川崎港見学ツアー」を開催。船上クルーズのほか、普段は入れないコンテナターミナルにてコンテナ船や多様なコンテナ、ガントリークレーンなどの荷役機械を間近で見学し、港湾物流を直に体験してもらいました。

2024.02.06

川崎みなと祭り実行委員会は、川崎の海や港について知る機会の少ない子どもたちに、川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割を学ぶことを目的として、2023年12月18日(月)に川崎港周辺において「川崎港見学ツアー」を開催しました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
川崎港見学ツアーを通して、川崎港の魅力や港が生活に果たす役割について学ぶ
開催日程
2023年12月18日(月)
開催場所
川崎港周辺
参加人数
75名(川崎市立西丸子小学校5年生・教職員)

川崎港クルーズで船上から海や港が生活に果たす役割について学ぶ!

川崎港クルーズを通じて川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割も併せて学び、海をもっと身近に感じていただく機会を創出しました。
船上からの見学では、川崎港の産業を支える工場地帯やコンテナターミナル、停泊する様々な船舶などを普段体験することのない海上から間近で眺めることにより、興味・関心を持ってもらい、また、専門ガイドによる説明で理解を深めました。

コンテナターミナルを見学し、港湾物流を直に体感!

普段は入ることができないコンテナターミナルを見学しました。安全に配慮しバスの中からの見学となりましたが、コンテナ船や様々な種類のコンテナ、ガントリークレーンなどの荷役機械を間近で見学し、港湾物流を直に体験しました。
また、川崎マリエンの展望室から川崎港を見学し、川崎港を空からも見ることができました。今回参加した児童は、新型コロナウイルス感染症の影響で3年生の時に予定していた川崎マリエンの見学を行うことができませんでしたので、貴重な機会を創出することができました。

参加した子どもたちからの声

・普通だったら見れないような景色が見れました。クレーンが動いているところを見て、すごいと思いました。
・川崎港に行く前よりも、船のガイドの人の話を聞いて詳しくなれたと思います。これから大人になって、川崎港で働くことがあるかもしれないので、その時は今回の校外学習を思い出したいです。
・船のガイドの人が豆知識を教えてくれたので、面白かったです。そこで教わったことを家族の前で話すと「知らなかった!すごい!」とほめてくれました。
・船に乗ったら、海の景色がどれだけきれいなのかが分かりました。きれいな海が続くように、ゴミの量を減らしていきたいです。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:75人