第50回川崎みなと祭り 川崎市立菅生小学校5年生と【川崎港見学ツアー】を開催しました
川崎みなと祭り実行委員会は、地元の川崎市立菅生小学校5年生に「川崎港見学ツアー」を開催しました。川崎の海や港について知る機会の少ない子どもたちに川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割を学んでもらいました。
2024.02.29
川崎みなと祭り実行委員会は、川崎の海や港について知る機会の少ない子どもたちに、川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割を学ぶことを目的として、2024年1月30日(火)に川崎港周辺において「川崎港見学ツアー」を開催しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
川崎港見学ツアーを通して、川崎港の魅力や港が生活に果たす役割について学ぶ
開催日程
2024年1月30日(火)
開催場所
川崎港周辺
参加人数
114名(川崎市立菅生小学校5年生・教職員)
川崎港クルーズで船上から海や港が生活に果たす役割について学ぶ!
川崎港クルーズを通じて川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割も併せて学び、海をもっと身近に感じていただく機会を創出しました。
船上からの見学では、川崎港の産業を支える工場地帯やコンテナターミナル、停泊する様々な船舶などを普段体験することのない海上から間近で眺めることにより、興味・関心を持ってもらい、また、専門ガイドによる説明で理解を深めました。
キングスカイフロントで最先端技術を学ぶ
京浜港(国際貿易港)を有し、優れたものづくり産業が集積する京浜工業地帯に位置し、力強い産業都市づくりの一翼を担っているキングスカイフロントを訪問し、学習の場を提供いただき、最先端技術についての理解を深めました。
参加した子どもたちからの声
・川崎港には、発電所が多く、ガスや石油のタンクもがあると知りました。また、信号で船に知らせているから、船の事故はほとんど無いことがわかりました。
・海の中にあるごみを取ることができる船があるのが驚きました。海にあるごみを取ってくれるロボットがいると思ったけど船がやっていてすごいなと思いました。
・川崎港は、浅野総一郎が埋め立てを始めたおかげでたくさんの船が行き来することが出来たと思いました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:114人