学びながら楽しめる2日間!県内最大級「讃岐おさかなフェス」を開催しました!
海はともだちプロジェクトinまるがめ実行委員会は、子どもたちに対して海の楽しさや魚、漁業への魅力向上を目的として「讃岐おさかなフェス」を開催。移動水族館をはじめ、お魚つかみ取り、セリ実演、ワークショップなどの体験型コンテンツを行いました。
2023.11.09
海はともだちプロジェクトinまるがめ実行委員会は、10月8日(日)・9日(月・祝)に「讃岐おさかなフェス」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる”日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
移動水族館やお魚つかみ取り、セリ実演をはじめ、ワークショップなど体験型コンテンツを実施しました。さらに、キャラクターショーやキッチンカーなども実施し、ファミリーで楽しみながら海について学べる2日間となりました。
今回のイベントは海や魚に関する体験学習の場を創出することで、海の楽しさや魚、漁業等に対する子供たちへの魅力向上を目的として開催いたしました。多くの子供たちがこのイベントをきっかけに海や魚をはじめとする水産資源に対して興味を持ち、海を大切にする心を育むきっかけとなりました。
日程
2023年10月8日(日)・9日(月・祝)10:00~17:00
開催場所
ボートレースまるがめ場 内(香川県丸亀市)
参加人数
10月8日(日)5,400人(内子ども1,400人)
10月9日(月・祝)5,900人(内子ども1,400人)
活きのいい魚たちに囲まれお魚体験
ボートレースまるがめ競走水面北側にて、プール内で泳ぐ魚を子どもたちが掴みどりをする体験や丸亀で捕れた触っても大丈夫な「海のいきもの」を子どもたちに触れてもらう、お魚タッチプールを行いました。活きのいい魚たちに子供たちも四苦八苦しながら、より大きな魚を捕まえようと楽しんでいました。瀬戸内海に生息している魚や貝、タコのほか、普段見る機会のない魚もいて、積極的に担当の方に質問するなど、学びながら楽しむ体験になりました。
お魚ワークショップでいりこの解剖教室、貝殻お絵描き
ボートレースまるがめ屋外広場にてさまざまなワークショップを行いました。いりこの解剖実験では、見本を見ながら実際にそれぞれの部位に分けることで、魚の体のつくりや、魚特有の器官などを学んでもらいました。とても細かい作業だったので、子供たちも集中して取り組んでいました。貝殻お絵描きでは、ホタテ貝の殻を使って、子供たちに思い思いの絵や模様を書いてもらいました。捨てられる殻を用いることで、子供たちにSDGs の観点からもアピールできたのではないかと感じています。
参加者の声
・SNSを見てきました。子供たちは楽しそうで、ふだん魚に触れる機会がそんなにないので、いい経験になると思いました。
・魚はさわってみるとつるつるだった。楽しかった。
・魚がどこで呼吸しているのかわかってよかった。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:11,300人