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海を綺麗にして海で楽しく過ごして夏の海の想い出を作ろう「的ヶ浜公園ビーチクリーン × スイカ割りイベント」に20名の方が参加しました!

一般社団法人Mfiseaは、「夏の思い出 別府的ヶ浜公園ビーチクリーン・スイカ割りイベント」を開催。思いきり走れるビーチを目指して漂着ごみを回収し、夏の風物詩のスイカ割りを通じて、海を大切に思う気持ちを育む場としました。

2023.10.06

一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、2023年8月27日(日)に「夏の思い出 別府的ヶ浜公園ビーチクリーン・スイカ割りイベント」を開催致しました。このイベントでは、身近な海岸で目にする漂着ごみを回収し、子供たちが思いっきり走って楽しむことができるビーチを目指すとともに、夏の風物詩であるスイカ割りにチャレンジすることで、古き良き日本の文化を味わいながら海のことを大切に思う気持ちを育む場を提供しました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
身近な海岸で目にする漂着ごみを回収し、子供たちが思いっきり走って楽しむことができるビーチを目指すとともに、夏の風物詩であるスイカ割りにチャレンジすることで、古き良き日本の文化を味わいながら海のことを大切に思う気持ちを育むを育むイベント
日程
2023年8月27日(日)16:00~18:00
開催場所
大分県別府市的ヶ浜公園(スパビーチ)
参加人数
20名

夏の思い出 別府的ヶ浜公園ビーチクリーン・スイカ割りイベント

親子や学生を対象に「夏の思い出 別府的ヶ浜公園ビーチクリーン・スイカ割りイベント」が大分県別府市で実施されました。当日は、親子連れを中心とした参加者が集まり、子どもたちの遊び場でも馴染みのあるビーチを一生懸命に綺麗にしました。子どもたちは、展示されている漂着ごみから作られている海洋ごみアートを実際に手に触れ観察したり、漂着ごみを拾いながら海辺で遊んだりと、海と親しむ時間を楽しく過ごせた様子でした。スイカ割りイベントでは、一度もスイカ割りをしたことがないという子どもたちもいて、夏の海の想い出をつくることに繋がりました。

参加いただいた親御さんからは「漂着ごみが多くて困っている海岸が他にも近隣にあるので、こういうかたちで清掃活動をしてもらいたい」という声もあがり、改めて本活動に対する期待や関心度の高さを感じました。身近な海を綺麗にした小さな子どもたちの表情には笑顔が溢れ、海への関心を高める良い機会になりました。

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる

四方を海で囲まれて長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により、豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。一般社団法人Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”を受け継ぐことを理念として活動しています。
「夏の思い出 別府的ヶ浜公園ビーチクリーン・スイカ割りイベント」は実体験として海洋ごみに接するだけでなく、海と親しむ体験を経ることで、海を愛する心を育むことを目的としています。これにより、海問題を自分事にしてほしいという狙いがあります。より多くの方が参加してくださり、海洋ごみ問題への関心を深めるだけでなく、いままで関心がなかった子供たちや次世代の未来を作る方々の意識が変わるきっかけになったものと認識しております。

今後も弊団体では”海愛教育(うみあい教育)”の場を設定し、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参ります。

参加した子ども・保護者からの声

・海を守る行動をしたいと思った。積極的にプラスチックなどのごみを拾って帰ろうと思った。(高校生)
・子供と一緒に参加できるイベントというのがよい(中学生父親)。
・海岸には多くのプラスチックごみが打ち上げられていました。ごみの多い状況を子供と確認したこととで、子供自身も環境問題に関心を持つきっかけになったと思います。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:20人