海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

環境問題解決への影の立役者「黒子」になりきろう!「The UNSUNG HEROES Beach Clean」を開催致しました

一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIは神奈川県材木座海岸にて「The UNSUNG HEROES Beach Clean」を開催。黒をドレスコードに環境問題解決の影の立役者、黒子になりきり、影の功労者についてディスカッションしながらビーチクリーンを行いました。

2024.02.06

一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIは、2024年1月7日に神奈川県材木座海岸にて環境問題解決への影の立役者「黒子」になり切ろう!「The UNSUNG HEROES Beach Clean」を開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
新年の始めのビーチクリーンということで、「和」をイメージした日本の”黒子”をコンセプトとして開催します。環境問題解決にはごみの廃棄処分業者やリサイクル事業を行う企業など様々な影の事業者さんたちの支えが必ず必要となってきます。そこで、今回のビーチクリーンではドレスコードをブラックファッションとして、黒子(影の立役者)になりきって、光のあたっている表だけでなく、影の功労者についてディスカッションをしながらビーチクリーンを進行します。
日程
2024年1月7日
開催場所
材木座海岸(神奈川県鎌倉市)
参加人数
13人

テーマは影の立役者!ごみ清掃の立役者について知ってもらおう!

本ビーチクリーンイベントは、新年の始めのビーチクリーンということで、「和」をイメージした日本の”黒子”をコンセプトとして開催しました。ビーチクリーンを行いながら気づきましたが、鎌倉の材木座海岸にはあまり大きなごみが落ちていませんでした。これは、湘南の海では神奈川美化財団さんが清掃をしてくださっているおかげです。大きなごみは清掃車によって取り除くことができるため、私たちは大きなごみを海岸で見ることなく安全に海で遊ぶことができ、景観も守られています。ただ一方で、大きなごみであれば機械で砂浜から取り除くことはできますが、マイクロプラスチックのように小さなごみは機械では取り除くことが出来ず、砂浜に残されてしまいます。そのため、業者に清掃を任せっきりにするのではなく、今回のビーチクリーンイベントのように手作業で拾っていく活動が必要になってきます。神奈川美化財団さんのように機械で海岸清掃してくださる方々や、我々のように毎月ビーチクリーンを行う団体のことについて普段街から海に遊びに来る方々は知らない方が多いため、今後も我々の若い発信力を活かして影の立役者に光を当てられるような活動を続けていきたいと感じております。

若者に大流行SNS「BeReal」で環境活動のリアルを発信!

今回のビーチクリーンでは、テーマが「影の立役者」であることから、参加者は黒コーデのドレスコードを採用し、ビーチクリーンを行いました。このイベントにおいて、サーフブランドで知られるBILLA BONGさんから提供されたロゴ入りの手袋を身に付けることで、参加者全体で統一感を演出しました。  統一された服装や提供された手袋により、参加者は活動中にSNS映えする瞬間を楽しんでいました。その結果、ビーチクリーンの様子がSNS上で広くシェアされ、多くの人々に環境活動への参加意欲を喚起しました。  特に、若者たちの中で最近流行している「BeReal」というSNSが活用されました。参加者たちはこの「BeReal」を通じて、ビーチクリーンの実際の瞬間や清掃活動の一部始終を素直に発信し、環境活動のリアルな一面を共有しました。  こうした積極的な発信により、参加者たちは単なる活動参加者ではなく、環境活動のアンバサダーとしての役割も果たしました。これは私たちの活動理念でもある「環境問題に関心のない人々を巻き込んでいく」という目的に対して大きな意味を成します。結果的にイベント全体が成功裡に終わり、参加者たちのSNSを通じた発信が、更なる環境への意識の広がりに寄与しました。

参加者からの声

・大学生:初めて参加しましたが、環境活動を楽しみながら学ぶことができとても良い時間でした。
・大学生:SNSで発信した途端、友人から「私も参加したい」という声があり発信することの大切さを知りました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:13人