一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIは、2023年7月22日に「夕日と共にChillな空間でビーチクリーンをしよう！！Twilight Beach Clean」を開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
リラックスしたChillな空間の中でちょっと大人なビーチクリーンを開催しました。ビーチクリーンを1番の目的として目立たせるのではなく、「何気ない日常の終わりにビーチクリーンが存在している」「生活の一部にビーチクリーンを入れ込む」というコンセプトと、自然の魅力を最大限に使ったbeach×テントの雰囲気から、ビーチクリーンの日常性と非日常性が両立する空間をSNSで拡散いただきました。
日程
2023年7月22日
開催場所
神奈川県葉山町森戸海岸
参加人数
47名
協力団体
まいことあーこ

夕日の淡い赤色に包まれながらビーチクリーンをしました

「ビーチクリーン」というと朝に行うイメージがあると思いますが、今回のビーチクリーンのコンセプトは「生活の一部にビーチクリーンを入れ込む」であり、「日常の中でビーチを綺麗にする」を意識して清掃活動を行いました。森戸海岸は海開きをしていることもあり、ごみを回収されている傾向にありましたが、マイクロプラスチックや海の家から飛ばされたと考えられるペットボトルがビーチの隅にたまっている傾向が見て取れました。夕日というとてもSNS映えする空間でビーチクリーンを行えたことによって、多くの参加者が清掃活動をオシャレにSNSで発信してくれました。

ごみを拾った後にはChillな空間

今回のビーチクリーンには大学生、高校生を含めた、47人が参加しました。それぞれが、家で要らなくなったビンを持ち寄って、中にキャンドルを入れ、オシャレでChillな空間を作りながら、環境問題や団体の活動について話し合いました。参加者の中には「ビーチクリーンってハードルが高いと感じていたけど、生活の一部として捉えると取り組みやすい」と今回のビーチクリーンのコンセプトがうまく伝わっている様子も見られました。

参加者からの声

・大学生：夕日と海が綺麗なのに、ごみが落ちているのはもったいない
・大学生：とても参加しやすいビーチクリーンでした
・高校生：ぜひこの団体に入って、環境活動したいです

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：47人