一般社団法人海と日本プロジェクトin埼玉県は、若者の海藻離れが進む中、めかぶ冷麺を食べることで海藻の良さを知り、海を守る気持ちを育むことを目的に、久喜市の会社・土田物産とコラボレーションし、2023年10月に海と日本プロジェクトin埼玉県オリジナルパッケージのめかぶ冷麺を発売しました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

海と日本プロジェクトin埼玉県オリジナルパッケージのめかぶ冷麺
発売開始
2023年10月
販売場所
つむぎや本店、エキュート大宮店　ほか
生産数
600袋（1袋2個入り）
協力団体
土田物産

オリジナルパッケージのめかぶ冷麺

埼玉は良質な小麦の産地。水はけの良い土壌。赤城からのからっ風。利根川・荒川の豊かな水源に囲まれて、江戸時代から小麦の栽培が盛んです。土田物産株式会社は川を守りたいという思いから、海と日本プロジェクトの理念に賛同しています。若者の海藻離れが進む中、めかぶ冷麺を食べることで海藻の良さを知り、海を守る気持ちを育もうと、海と日本プロジェクトin埼玉県オリジナルパッケージのめかぶ冷麺を発売しました。パッケージには、「川の国埼玉県。海に繋がる埼玉の川を守りましょう！」というメッセージを記載。埼玉県の街並みと川から海に繋がる様子をデザインしました。

つむぎや店舗の他、イベントでも販売！

海と日本プロジェクトin埼玉県オリジナルパッケージのめかぶ冷麺は、つむぎや本店やエキュート大宮店のほか、イベントで販売しました。海のごちそうフェスティバルでは、多くのお客様が手に取って購入していました。また、埼玉県民の日である11月14日に埼玉県庁で開催された県庁オープンデーに、海と日本プロジェクトin埼玉県の特設ブースを出展。めかぶ冷麺を販売しました。パッケージをじっくり見ながら、「川について考えないとね」と言いながら購入される方が多くいました。

参加した子ども・保護者からの声

・海に繋がる川を大切にしたいと思いました
・めかぶ冷麺美味しそうです

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています