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楽しく学んで行動しよう!プログラミングでSDGs! 石巻市で「プログラミングで海のSDGs!」を開催しました!

一般社団法人イエローピンプロジェクトは、宮城県石巻市で「プログラミングで海のSDGs!」を開催。SDGs目標14番「海の豊かさを守ろう」をテーマに、SDGs講演会とScratchを使ったプログラミングワークショップを実施しました。

2023.12.08

一般社団法人イエローピンプロジェクトは、2023年11月18日(土)に宮城県石巻市で「プログラミングで海のSDGs!」を開催。SDGs目標14番「海の豊かさを守ろう」をテーマに、SDGs講演会「『やっぱり海が好き』海のお仕事と海ゴミのこと」とプログラミングワークショップ「Scratchでブルーカーボンチャレンジ!」を実施しました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
「プログラミングで海のSDGs!」
日程
2023年11月18日(土) 10:00~15:00
開催場所
いしのまき MANGA lab. ヒトコマ
参加人数
5名
協賛
株式会社街づくりまんぼう
協力
リトルスタジオインク株式会社

写真を通して漁師の仕事と海産物について学ぶ

石巻で活動する『船酔いしない水産業カメラマン』こと平井慶祐さんによる講演会が行われました。
自身が撮影した地元の漁師さん、海の中の様子、プラごみの現状を説明しながら、石巻の海をみんなで守っていけるよう協力を呼びかけました。日常では見ることができない石巻の海の中の動画などをみて、大人も子どもも新たな知識を得たようです。
誰でもが参加できる、愛する海を綺麗にする「石巻海さくら」の活動についても話され、時間があったらごみ拾いに参加したいという方もいらっしゃいました。

二酸化炭素をアマモでキャッチしてハイスコアを目指そう!

講義で海の環境に詳しくなったところで、次はプログラミングソフトのScratchを使って、海の中に「アマモ」を植えるプログラムを組みます。海で吸収される二酸化炭素「ブルーカーボン」をテーマにしたワークショップです。ゲームがスタートすると、上から二酸化炭素のキャラクターが落ちてきて、アマモが吸収してスコアを獲得できます。吸収すると消えてしまうアマモを新たに植えるためにプログラムするのは、石巻のヒーロー「シージェッター海斗」です。巨匠漫画家・石ノ森章太郎のラフスケッチを元に現代に生まれ変わった海斗と一緒にゲーム内の海を守りました。

参加した子ども・保護者からの声

・イベントに参加して頭が少し良くなった気がする。(小・女子)
・プログラミングのことも知り、今の海の環境のことも知ってとても勉強になった。(小・男子)
・ゲームを通して二酸化炭素が増えすぎるとどうなってしまうのか、分かりやすく、とても興味深く聞くことができました。(保護者)
・海洋ごみは非常に回収しづらいこと。漂着したごみを集めることが最善であること。(保護者)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:5人