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世界の海について想像してみよう かほく市立中央図書館で「せかいの海のおはなし会」開催しました!

親と子の絵本ワールドイン・いしかわ実行委員会(「世界へ旅する絵本ボート」プロジェクト)は、絵本の読み聞かせイベント「せかいの海のおはなし会」をかほく市立中央図書館で開催。海を守るための自発的なアクションを促すことが目的です。

2024.08.19

親と子の絵本ワールドイン・いしかわ実行委員会(「世界へ旅する絵本ボート」プロジェクト)は、2024年7月21日(日)に、「世界の海」がテーマの絵本の読み聞かせイベント『せかいの海のおはなし会』をかほく市立中央図書館にて開催いたしました。

『絵本』を通じて、子どもたちの世界の海への興味と好奇心を高めながら、「世界の海=自分たちの海」というグローバルな感覚を磨き、親子へ海を守るための自発的なアクションを促すことを目的とします。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

『せかいの海のおはなし会』@かほく市立中央図書館
日時
2024年7月21日(日) 11:00~
場所
かほく市立中央図書館
参加人数
計41人(こども:18人、大人:13人)
協力団体
かほくおはなしボランティアやまんば

海の中の世界、海のむこうの世界を親子で想像してみよう

かほく市立中央図書館での『せかいの海のおはなし会』は、巨大なアースボールを手に本事業の趣旨説明を含むイントロダクションの後、イラストと写真の海の生き物が『”うみのいきもの これなーんだ?”』と、くりかえし登場する楽しい紙芝居「うみのいきものなーんだ?」(出版:教育画劇)、サルと大ダコの引っ張り合いから、山と海の生きものが次々と登場し綱引きをする「うみやまがっせん」(出版:福音館書店)、子どもから大人までシュールで面白いと大人気の、しろくまが大好きな海のごちそうの中に入っていくユーモア絵本「うみのごちそうしろくま」(出版:PHP研究所」と、ユニークな絵とストーリーが特徴的な絵本や紙芝居の読み聞かせが行われました。

読み聞かせの途中では、海をテーマにした手遊びや体操、ウクレレ演奏、手作りの紙の魚をシートの上で踊らせる地引き網をイメージした遊びなど、実際に手や身体を使った体験型のコンテンツも用意され、最後まで子どもたちが楽しく参加できるような工夫がされていました。

また、石川県の能登の海岸に漂着したごみで作られたアートが小学校の教科書(新しい算数4/東京書籍)の表紙に採用され、市内の小学校でも使われていることを紹介し、地元の海に対する興味関心が高まりました。

<7月21日@かほく市立中央図書館『せかいの海のおはなし会』の絵本リスト>
・うみのいきものなーんだ?(紙芝居)/作・絵:佐々木 一澄、出版:教育画劇
・うみやまがっせん/原案:上沢 謙二、文:長谷川 摂子、絵:大島 英太郎、出版:福音館書店
・うみのごちそうしろくま/作・絵: 柴田 ケイコ、出版:PHP研究所

参加した子ども・保護者からの声

・絵本がおもしろかった。海をだいじにしたい。(2年生)
・海洋ごみについて改めて考えたくなった。(30代女性)
・子どもたちに海の大切さをもっと教えていきたいとおもった。絵本からはじめてみようとおもった。(30代女性)
・海にいきたくなった。海の生き物が元気でいてほしい。(60代女性)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:41人