海・みなと・蒲郡実行委員会は、海洋環境への関心をテーマに、遊んで学べる体験イベント「がまごおりおさかな学校プロジェクト サザエさんと学ぼう！海の環境フェスティバル」を＜ 2月15日（土）16日（日）＞に開催いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
〈サザエさん撮影会＆じゃんけん大会〉〈「さかなのおにいさん かわちゃん」おさかなクイズ大会〉〈「海洋ゴミ楽器集団 ゴミンゾク」スペシャルLIVE〉〈SDGs海洋ごみ工作〉〈海のワークショップ〉の5つのプログラムを開催いたしました。
日程
2月15日（土）16日（日）計2日間
開催場所
ラグーナフェスティバルマーケット
参加人数
約1600名
特別協力
一般財団法人長谷川町子美術館
協力団体
株式会社やさしいうみ、海洋ゴミ楽器集団ゴミンゾク、ネイチャークラフトP工房、株式会社ラグーナテンボス

サザエさん撮影会＆じゃんけん大会

参加人数　約1000名
撮影会では、三河の海を背景に写真を撮ったり館内をお散歩したりしました。老若男女問わずの参加者が「サザエさん」と笑顔で声をかけ、ときにはエンディング曲のシーンを再現する様子が見られました。
じゃんけん大会は、景品を用意し各回5回戦行いました。立見にも多くの人が集まり、勝った方の喜びの声と負けた方の残念がる声が入り交じり、会場は大盛り上がりでした。

「さかなのおにいさん かわちゃん」おさかなクイズ大会（15日限定）

テレビ東京「シナぷしゅ」でおなじみの音楽で登場すると、子どもたちは一緒に踊って楽しんでいました。かわちゃんが出題するおさかなクイズに、あててもらおうと全力でアピールしながら手を挙げていました。さかなの生態や海の環境問題について楽しく学びました。クイズ大会終了後には、サインをもらったり一緒に写真を撮ったり、おさかなの質問をしたりしながら、かわちゃんとの交流を楽しみました。

「海洋ゴミ楽器集団 ゴミンゾク」スペシャルLIVE（16日限定）

海洋ごみを主原料として製作した民族楽器で奏でる演奏会を開催しました。楽器の材料クイズや音色の違いの説明など、興味津々で話を聞く様子がみられました。演奏が始まると、続々と会場にお客様が集まり手拍子をしながら盛り上がるなど和やかな雰囲気が広がりました。

SDGs海洋ごみ工作

参加人数　149名
海に流れ着いたプラスチックやロープなどのごみを使用したフォトフレーム作りを開催しました。
思い出をカタチに残せるのと同時に、海の環境問題を考えるきっかけを提供しました。

海のワークショップ

参加人数　70組
海にちなんだワークショップを開催しました。貝殻オブジェ作りやアルコールインクアートで、海の生き物を色付けしたり、手や足形からさかなや人魚などのオリジナリティあふれるイラストを描いていました。ときに親子で協力しながら作品作りを楽しむ姿が見られ、心温まる時間となりました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：1,600人