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海と日本プロジェクト うたい継ごう!うみ歌プロジェクト 「元ちとせさんによる特別授業」を開催しました!

一般社団法人GO UP KAGOSHIMAは鹿児島市立八幡小学校と鹿児島市立清水小学校にて、元ちとせさんによる「うたい継ごう!うみ歌プロジェクト」特別授業を開催しました。奄美大島の伝統民謡「ヨイスラ節」や代表曲「ワダツミの木」が披露され、「われは海の子」を合唱。海にまつわるお話に児童が耳を傾けました。

2024.10.25

一般社団法人GO UP KAGOSHIMA

一般社団法人GO UP KAGOSHIMAは、2024年10月10日(木)、11日(金)に元ちとせさんによる「うたい継ごう!うみ歌プロジェクト」特別授業を開催しました。本プロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

元ちとせさんによる特別授業
日程

2024年10月10日(木)・11日(金)
開催場所
10日(木) 鹿児島市立八幡小学校
11日(金) 鹿児島市立清水小学校
参加人数
10日(木) 鹿児島市立八幡小学校 6年生 107名
11日(金) 鹿児島市立清水小学校 6年生 82名 及び 保護者約30名

①鹿児島市立八幡小学校

10月10日(木)、鹿児島市立八幡小学校で元ちとせさんによる特別授業を開催しました。
同学校体育館にて6年生3クラス合計107名の児童が参加。
元ちとせさんは出身地・奄美大島の伝統民謡“シマ唄”の「ヨイスラ節」、そして代表曲「ワダツミの木」を披露。また、鹿児島の海がモチーフになったとされる「われは海の子」(諸説あり)を児童と合唱。元さんの歌声、自身の体験も踏まえた海にまつわるお話に、参加した児童は真剣に耳を傾けていました。

②鹿児島市立清水小学校

10月11日(金)、鹿児島市立清水小学校で元ちとせさんによる特別授業を開催しました。
同学校体育館にて6年生2クラス合計82名の児童と保護者約30名が参加。
八幡小学校同様に、元ちとせさんは出身地・奄美大島の伝統民謡“シマ唄”の「ヨイスラ節」、そして代表曲「ワダツミの木」を披露。また、鹿児島の海がモチーフになったとされる「われは海の子」(諸説あり)を児童と合唱。特別授業の最後には児童たちからお礼の歌が贈られました。

参加した子ども・保護者からの声

・話を聞いて海を綺麗に大事にしないといけないと思った。海岸とかに行った時にポイ捨てされたごみなどを拾いたい。
・みんなが海にごみを捨てないように、魚たちが綺麗な海で暮らせるようにしたい。
・海の良さを知ったから、海のことについてもっと調べてみたい。
・うみ歌プロジェクトで海との付き合い方を考えていきたいと思った。
・鹿児島に伝わるシマ唄のことや、言葉の持つ意味や大切さを実感した。また、身体全体を通して歌の素晴らしさを感じた。
・長い間海を近くで見にいくことがなかったので、この機会に今の海の状況を知りたいなと思いました。
・清水小は海の近くにあり遠泳もある学校です。海の存在が身近にあるからこそ大切に守っていけたらと思った。

特別講師


元 ちとせ(はじめ・ちとせ) さん
1979年 鹿児島県奄美大島出身

2002年、「ワダツミの木」で鮮烈なデビューを飾り、以来、ボーカリストとしてその唯一無二の歌声と存在感を示している。2015年、平和への思いを込めたカバーアルバム『平和元年』で日本レコード大賞企画賞を受賞。2022年には最新アルバム『虹の麓』をリリース。生まれ故郷であり現在も生活の拠点としている奄美大島の独自の文化「シマ唄」を次世代に受け継いでいく語り部の一人としても注目を集め、近年はアレンジやリミックスを施した新解釈のシマ唄の追求にも注力している。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:219人