海と日本プロジェクト うたい継ごう!うみ歌プロジェクト「鹿児島市立八幡小学校 学習発表会」を開催しました!
一般社団法人GO UP KAGOSHIMAは、鹿児島市立八幡小学校で「うたい継ごう!うみ歌プロジェクト」の学習発表会を開催しました。100名の6年生は総合的な学習の時間を通して「地元の海」への知識を深めるため、様々な視点から学習を進めてきました。
2025.02.25
一般社団法人GO UP KAGOSHIMAは、2025年1月29日(水)に鹿児島市立八幡小学校で「うたい継ごう!うみ歌プロジェクト」の学習発表会を開催しました。八幡小学校の6年生100名はこれまで2回の特別授業を含め、総合的な学習の時間を通して「地元の海」への知識を深めるため、それぞれが様々な視点から海に触れて学習を進めてきました。
本プロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「うみ歌プロジェクト」は日本中に残された「海にまつわる歌」に込められた先人たちの価値観や美徳を探求します。歌を通して「地元の誇り」と「文化」を次の世代を担う子供たちへ伝え継ぐプロジェクトです。本取組みを通して、子供たちが「地元の海」を身近に感じ、海との関わりを考える機会を作っていきたいと考えております。
うたい継ごう!うみ歌プロジェクト「鹿児島市立八幡小学校 学習発表会」
日程
2025年1月29日(水) 10:25~12:05
開催場所
鹿児島市立八幡小学校
参加人数
八幡小学校6年生100名
八幡小学校学習発表会
八幡小学校の6年生100名はこれまで2回の特別授業と、総合的な学習の時間を通して「地元の海」への知識を深めるために、「豊かな海の風景調査隊」、「豊かな鹿児島の海の自然調査隊」、「海とかかわる話や民謡調査隊」の3つの大きなテーマで、様々な学びや調査を行ってきました。今回は複数人のグループに分かれて「地元の海」にまつわるそれぞれの学習の成果を発表しました。
子どもたちは同じテーマのグループ発表や、異なるテーマの調査結果に真剣に耳を傾けていました。海にまつわる民謡や鹿児島の海の豊かさ、海の自然環境や生物、地元の歴史、「われは海の子」の作詞家である宮原氏がどんな思いを込めたのかの考察等、本プロジェクトを通して調査・考察した結果を共有しました。
参加した子ども・保護者からの声
・海に対するみんなの考えを知ることが出来てよかった。
・今回学習したり発表したりしたことをこれからの生活に活かしていきたい。
・色んな勉強をして、様々な問題に悩まされているジンベイザメのことを知った。これから自分ができることをしていきたいと思う。
・ほかのグループから海に関することをたくさん学んだ。
・みんなの発表を通して、海のことや歌のことを知ることが出来た。
・海のごみ問題の発表を聞いて、これからも捨てないようにしようと思った。
・うみ歌プロジェクトの活動で学んだ知識でみんなと発表したことが楽しかった。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:100人