全国の大学生140名が参加!琵琶湖を一周240kmを歩いて清掃しながら、「ゼロウェイスト」を発信!
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、二つのルートで琵琶湖を一周しながら湖岸を清掃しました。活動を通して、ごみを減らすだけでなく発生させないようにする「ゼロウェイスト」の理念を若い世代から発信することを目的としています。
2025.03.28

特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、3月5日から8日まで二つのルートで琵琶湖を一周しながら湖岸を清掃しました。活動を通して、ごみを減らすだけでなく、そもそも発生させないようにする「ゼロウェイスト」の理念を発信することを目的としています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
清掃活動、ワークショップ、交流会
日程
2025年3月5日(水)~3月8日(土)
開催場所
滋賀県琵琶湖周辺(大津市・草津市・守山市・野洲市・近江八幡市・彦根市・長浜市・高島市)
参加人数
IVUSA(NPO法人国際ボランティア学生協会)の大学生140名、一般参加者13名
琵琶湖湖岸を清掃し切る!
東側ルートと西側ルートに分かれ、琵琶湖湖岸を歩きながら清掃をしました。雨が多く、環境は厳しい状況でしたが、4日間かけて240kmの清掃をやり遂げ、鳥丸半島で合流しました。結果として、45ℓのごみ袋で1,351袋のごみを回収することができました。また、雨のため参加者は予定より少なくなりましたが、地元企業の方2名が参加してくださいました。

24時間テレビと連携した企画も実施!
3月8日は読売テレビ24時間テレビ事務局と連携し、草津の帰帆島付近を一緒に清掃し、24時間テレビのボランティアの方11名も参加していただきました。その後、琵琶湖博物館を見学するとともに、学芸員の方から琵琶湖の成り立ちや環境問題について講演していただきました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:153人