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大学生61名と小学生100名が参加!大学生と小学生が大阪市茨木市の大正川の清掃と環境教室を実施!

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、大阪府茨木市の天王小学校とその近くを流れる大正川で、清掃活動とグラウンド整備、環境教室を実施しました。若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的としています。

2024.10.04

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、6月29日に大阪府茨木市の天王小学校と、その近くを流れる大正川で、清掃活動とグラウンド整備、そして環境教室を実施しました。大学生61名、小学生約100名、そして保護者や関係者約40名が参加しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

清掃活動、グラウンド整備、環境教室
日程
2024年6月29日(土)
開催場所
大阪府茨木市天王小学校、大正川周辺
参加人数
IVUSAの大学生61名、小学生約100名、保護者・関係者約40名

大学生と小学生が交流しながら清掃とグラウンド整備

天王小学校のグラウンドに集合し、開会式後3つの班に分かれ活動しました。2つの班はそれぞれ大正川の河川敷、学校の外周でごみ拾いを行い、残り一つの班は小学校の運動会に向け、子どもたちが転んでも大きなけがをしないようグラウンドの石拾いをしました。

黙々と行われがちな清掃ですが、元気いっぱいの子どもたちとたくさんお話をしながらごみ拾いや石拾いを行い、暑い中でも終始明るい雰囲気で活動することができました。

その結果、活動は順調に進み、予定していた範囲の清掃が完了、最終的なごみの量は約40分の清掃で45ℓのごみ袋10袋分、石の量はバケツ5個分にもなりました。

活動だけでなく実践的なトレーニングも実施!

清掃活動後、小学校のグラウンドで、環境問題に関する〇×クイズを行いました。「今現在、海や川が汚れる一番大きな原因は、工場から出る汚れた水である」「2100年には、魚よりプラスチックごみが多い海になるといわれている」などの問題に対し、参加した小学生は積極的に答えていました。

その後、グループに分かれて感想を聞いたり、自分たちにできることを考えたりしてもらいました。

皆さんの感想

・環境問題に関するクイズでは、私たち大学生も知らない環境問題の現状を知ることができ、子どもたちと一緒に学ぶ機会になりました。(参加した学生)
・とても楽しそうに活動している姿を見て、家での姿とのギャップに驚きました。(参加した小学生の保護者)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:201人