身近な場所からアクション!大阪府・堺市の海岸を大学生36名が清掃!
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会は、大阪府堺市の堺浜自然再生ふれあいビーチの清掃を行い、36名の学生が参加しました。「Youth for the Blue」をコンセプトに若い世代から海洋ごみ問題を発信することを目的としています。
2024.10.18
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、9月29日に大阪府堺市の堺浜自然再生ふれあいビーチの清掃を行い、36名の学生が参加しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
清掃活動、グループワーク
日程
2024年9月29日(日)
開催場所
大阪府堺市 堺浜自然再生ふれあいビーチ
参加人数
IVUSA(NPO法人国際ボランティア学生協会)の大学生36名
33袋のごみを回収
4つの現場に分かれ、1時間30分ほどの清掃で45リットルのごみ袋で33袋のごみを回収することができました。発泡スチロールやペットボトル、家庭ごみなどが多く捨てられていました
自分たちは何ができるのか?
清掃を終了し、グループに分かれてディスカッションを行い、今回の清掃の感想やごみ問題に対して私たちができることを考えました。その中では、「約30人でもごみを拾いきることが出来なかったので定期的に清掃活動を実施することが必要」「マイクロプラスチックになる前に回収する」などの意見が出されました。
参加した学生・現地の方の感想
・今まで海洋ごみ問題にあまり関心を持っていませんでしたが、実際に活動に参加してみると、その意識が大きく変わりました。海岸には多くのペットボトルや家庭ごみが捨てられており、拾うのはとても大変でした。しかし、活動後、集めたごみ袋を見て達成感がありました。そして、一人ひとりが海洋ごみに対する意識を変えていく必要性を痛感しました。(参加した大学生)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:36人