大学生60名が参加!渋谷・原宿の繁華街を清掃!
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、東京都渋谷区の渋谷・原宿エリアの清掃を行いました。「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に実施しています。
2024.11.28
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、10月12日に東京都渋谷区の渋谷・原宿エリアを清掃しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
清掃活動、リクリエーション
日程
2024年10月12日(土)
開催場所
東京都渋谷区
参加人数
IVUSAの大学生60名
リクリエーションを通して参加者同士が交流
午前中は代々木公園で、アイスブレイクとして、「ポーズ一致ゲーム」「借り物競争」「間違え探しゲーム」などのリクリエーションを行いました。
参加者の緊張もほぐれ、コミュニケーションも円滑になっていきました。
若者が集まる繁華街を10班に分かれて清掃!
午後、10班に分かれ、原宿・渋谷エリアを中心に、約5キロメートルのコースを清掃しました。清掃ルートとしては以下のようなものです。
・代々木公園原宿門前時計塔→宮下パーク→ファミリーマート道玄坂センタービル店→渋谷PARCO→代々木公園原宿門前時計塔
・代々木公園原宿門前時計塔→渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校→タワーレコード渋谷店→北谷公園→代々木公園原宿門前時計塔
・代々木公園原宿門前時計塔→千駄谷小学校→神宮前三丁目→東急プラザ表参道→代々木公園原宿門前時計塔
人通りの多い繁華街エリアでは、たばこの吸い殻・缶などのごみが多く見られました。清掃活動で回収できたごみの総量としては、ビン・缶・ペットボトルの袋が3袋ずつと可燃のゴミ袋が9袋の合計18袋分でした。
また、原宿・渋谷エリアは外国人旅行客が多く見られました。訪日客においても、私たちの活動を目にすることでごみを捨てることへの考え方・意識にも影響を与えていきたいです。
参加した学生・現地の方の感想
想像以上にごみが落ちていました。通行人や観光客が気にしていないのが残念でしたが、自分たちのような大学生が清掃することで、何かインパクトを与えられたらと思いながら清掃しました。(参加した大学生)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:60人