合計463名の大学生・高校生が参加!山手線と環状線を一周しながら清掃!
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、3月19日(水)山手線を、3月23日(日)環状線を一周しながら清掃するイベントを実施し、合計463名の大学生・高校生が参加しました。
2025.03.31

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、3月19日(水)に山手線を、3月23日(日)に環状線を一周しながら清掃するイベントを実施し、合計463名の大学生・高校生が参加しました。これは清掃することで、SDGsや「ゼロウェイスト」の理念を啓発していくこと目的としています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
清掃活動
日程・開催場所
2025年
3月19日(水)東京山手線沿線
3月23日(日)大阪環状線沿線
参加人数
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の大学生463名、高校生17名、一般参加者2名
雪が降る中、山手線沿線を清掃
3月19日の午前中は東京都内も雪が降り、非常に寒く環境的には大変でしたが、お互い声を掛け合い、励まし合いながら清掃をしました。
午後は天候も回復したため、参加者同士で交流しながらごみを拾うとともに、地域ごとのごみの量や種類の差などについても調査しました。清掃した中では、東京の中心ともいえる千代田区で回収したごみが一番多かったです。
最後は、日比谷公園で閉会式を行いました。

「健活!城まちごみ0・ウォーク」の運営補助も担当
3月23日は、午前中読売テレビと共同で「健活!城まちごみ0・ウォーク」に参加し、運営補助を担当しました。これは、一般参加者1,000人とともに大阪城公園内を清掃するもので、公園の隅々まできれいにしました。
午後は更に気温が上がり、汗ばむ陽気の中での清掃活動となりました。側溝や公園など、人目に触れにくい場所には多くのごみがあり、注意しながら進めました。街の人からは「すごいね。ごみを拾うことは、幸せを拾うこと」という嬉しい言葉もいただきました。
結果、2日間で254袋(45ℓ)のごみを回収することができました。

参加した学生・現地の方の感想
・厳しい環境から始まったので途中心が折れそうでしたが、何とか最後まで活動でき、達成感でいっぱいです。(山手線清掃に参加した大学生)
・こんなに楽しみながらごみ拾いができるとは思いませんでした。公園内のごみは思ったより少なかったですが、それだけ街がきれいに保たれていることを実感しました。(環状線清掃に参加した高校生)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:482人