「ごみ拾い×AI 清掃イベント@周南市」を開催しました!
一般社団法人ピリカは「ごみ拾い×AI 清掃イベント@周南市」を開催。山口県周南市久米にて、ごみ分布調査サービス「タカノメ(自動車版)」で得られたごみの分布データを活用した清掃活動を実施しました。
2024.09.05
一般社団法人ピリカは、株式会社中特ホールディングス様・中国特殊株式会社様のご協力のもと、2024年8月17日(土)山口県周南市久米にて、ごみ分布調査サービス「タカノメ(自動車版)」で得られたごみの分布データを活用した清掃活動を実施いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
AIの力でポイ捨てごみや不法投棄を発見し、ごみ問題を効率的に解決するための技術であるごみ分布調査サービス「タカノメ」で得られたごみの分布データを活用した清掃活動を実施します。
日程
2024年8月17日(土)8:00~
開催場所
山口県周南市久米
参加人数
26名
協力企業
株式会社中特ホールディングス様、中国特殊株式会社様
【ごみの分布マップを参考にごみ拾い!】
ごみ分布調査サービス「タカノメ」で得られたごみの分布マップを元に、2つのルートに分かれて清掃活動を行いました。
ごみの分布マップでごみが多いと表示されていたエリア、少ないと表示されていたエリア、それぞれ「実際にごみの量はどれくらいだろう?」とマップの情報と実際とを比較するようなワクワクがありました。
【参加者の声】
「道路にはほとんどごみが落ちていなかった。しかし、線路付近には見えないようにたくさんのごみが捨てられていた。」
「データご提供ありがとうございました。」
「夏場は難しいですが、もっと長いルートでやりたいですね。」
ごみの分布データと実際の現場の状況を比較することで、どのようなところにごみが多く捨てられているか気づいたという声や、もっと長い距離・時間でやってみたいという前向きな声などがありました!
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:26人