ごみ分布調査サービス「タカノメ」を活用!「ごみ拾い×AI 清掃イベント@周南市」を開催しました!
一般社団法人ピリカは中特グループ様のご協力のもと、山口県周南市久米でごみ分布調査サービス「タカノメ(自動車版)」で得られたデータを活用して清掃活動を行いました。「タカノメ」は、AIの力でポイ捨てごみや不法投棄を発見するサービスです。
2024.09.26
一般社団法人ピリカは、中特グループ様のご協力のもと、2024年9月7日(土)山口県周南市久米にて、ごみ分布調査サービス「タカノメ(自動車版)」で得られたごみの分布データを活用した清掃活動を実施いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
AIの力でポイ捨てごみや不法投棄を発見し、ごみ問題を効率的に解決するための技術であるごみ分布調査サービス「タカノメ」で得られたごみの分布データを活用した清掃活動。
日程
2024年9月7日(土)8:00~
開催場所
山口県周南市久米
参加人数
33名
協力企業
中特グループ様
ごみの分布マップを参考にごみ拾い!
ごみ分布調査サービス「タカノメ」で得られたごみの分布マップを元に、2つのルートに分かれて清掃活動を行いました。前回8月に同様の清掃活動を実施した際には、ごみの分布マップで「ごみの多いルート/少ないルート」を事前に発表した上で清掃を実施しましたが、今回は、事前にどちらの方がごみの分布マップで「ごみが多いルート/少ないルート」であるかは明らかにせず実施しました。そうすることで、ルートによって清掃活動に対する意識の差が生じないようにし、よりまっさらな気持ちで清掃活動を行うことができました。
参加者の声
「草むらにごみがたくさんあった」
「(ごみが少ないルートでは、)ごみはほとんどありませんでした」
暑い中ではありましたが、ごみの分布マップでごみが多いとが表示されている場所では実際にごみが多く、少ないと表示されている場所では実際にごみが少ないということを確認することができました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:33人