小学生に向けて、環境出前授業を9/3開催しました!
NPO法人海の森・山の森事務局は、横浜市立中和田小学校で環境出前授業「独自取材写真でわかりやすく解説〜海から川、街中のプラごみ、マイクロプラスチックの環境問題!〜」を開催。海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題について考えました。
2024.09.25
NPO法人海の森・山の森事務局は、2024年9月3日(火)に横浜市立中和田小学校教室にて、海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題についての環境出前授業「独自取材写真でわかりやすく解説
〜海から川、街中のプラごみ、マイクロプラスチックの環境問題!〜」を開催いたしました。同校の4年生1クラス(児童28名、教員1名)が参加し、子どもたちとこの問題を一緒に考えて取り組んでいくこととなりました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
学生に向けた海のプラごみについての環境出前授業を実施しました!
日程
2024年9月3日(火)
開催場所
横浜市立中和田小学校 教室
参加人数
児童28名、教員1名 スタッフ3名 計32名
独自に取材した数多くの写真を上映してわかりやすく解説
2024年 9月3日(火)、横浜市立中和田小学校 教室において、当NPO理事長豊田が、同校4年生28名と教員1名含む29名に出前授業を実施しました。内容は、ダイビング歴40数年の水中カメラマンでもある理事長・豊田が、独自に取材撮影した水中から海岸に至るまでの数多くの写真や映像を大きなスクリーンに上映して、海の生き物たちへのプラスチックごみの影響や今後のマイクロプラスチックの私たちへの影響などを子どもたちにわかりやすく解説。また、NPOとしてどのように海のプラスチックごみ問題に取り組んでいるかなどについても解説しました。この出前授業をきっかけに、子どもたちがどのように考え、実際にアクションを起こしていくのか、静かに見守りながら、また一緒に取り組むアクションを起こしていきます。
参加した子ども・保護者からの声
・今日の給食に出たコッペパンって、ひとつひとつビニールの袋に入れないとだめなのかなぁ? 使った袋がみんなごみになっちゃうね…。(参加小学生女子)
・僕たちが飲んでいる給食の牛乳パックがストローを使わないで飲めるものに変わったのは、7年前に豊田さんと一緒にプラスチックごみについて勉強した僕たちと同じ4年生のアイデアが活かされてこうなったことを今日知ってびっくりしました。僕たちでも世の中を変えることはできるんですね…。(参加小学生男子)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:32人