海と川のプラスチックごみ問題を考える 小学生に向けて、環境出前授業を9/26開催しました!
NPO法人海の森・山の森事務局は、小学生を対象に環境出前授業「海のプラスチックごみ。みんなで未来の地球を守るぞ大作戦!」を開催。海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題について学びました。この授業をきっかけに、次のステップとなる活動に一緒に取り組むことも決まりました。
2024.10.25
NPO法人海の森・山の森事務局は、2024年9月26日(木)に平塚市立港小学校体育館にて、海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題についての環境出前授業「海のプラスチックごみ。みんなで未来の地球を守るぞ大作戦!」を開催いたしました。同校の4年生3クラス(児童93名、教員4名)が参加し、子どもたちとこの問題を一緒に考えて取り組んでいくこととなりました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
小学生に向けた海のプラスチックごみについての環境出前授業を実施しました!
日程
2024年9月26日(木)
開催場所
平塚市立港小学校 体育館
参加人数
児童93名、教員4名 スタッフ3名 計100名
独自に取材した数多くの写真を上映してわかりやすく解説
2024年 9月26日(木)、平塚市立港小学校 体育館において、当NPO理事長豊田が、同校4年生93名と教員4名含む97名に出前授業を実施しました。内容は、ダイビング歴40数年の水中カメラマンでもある理事長・豊田が、独自に取材撮影した水中から海岸に至るまでの数多くの写真や映像を大きなスクリーンに上映して、海の生き物たちへのプラスチックごみの影響や今後のマイクロプラスチックの私たちへの影響などを子どもたちにわかりやすく解説。また、NPOとしてどのように海のプラスチックごみ問題に取り組んでいるかなどについても解説しました。今回の出前授業をきっかけに、後日、このクラスの子どもたちと一緒に次なるステップとして近くの平塚海岸へプラスチックごみ拾いに行くことも決まりました。
参加した子ども・保護者からの声
・一年上級の5年生が、去年同じ出前授業を受けてから学校給食で出るプラスチックごみに疑問を持って、平塚市役所にみんなで話を聞きに行ったことを知りました。ボクたちもみんなで話し合って、プラスチックごみ問題に取り組んで行きたいです。(参加小学生男子)
・お父さんが漁師なので、プラスチックのごみがこの先獲れる魚たちに影響することにとても関心を持ちました。(参加小学生女子)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:100人