小学生に向けて、6月24日 環境出前授業を開催しました!
NPO法人海の森・山の森事務局は、平塚市立みずほ小学校で「海のプラごみ。みんなで未来の地球を守るぞ大作戦!」を開催しました。海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題について、みんなで一緒に考えて取り組むための環境出前授業です。
2024.07.10
NPO法人海の森・山の森事務局は、2024年6月24日(月)に平塚市立みずほ小学校体育館にて、海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題についての環境出前授業「海のプラごみ。みんなで未来の地球を守るぞ大作戦!」を開催いたしました。同校の4年生4クラス全員(児童138名、教員7名参加)が参加し、多くの子どもたちとこの問題を一緒に考えて取り組んでいくこととなりました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
小学生に向けた海のプラごみについての環境出前授業を実施しました!
日程
2024年6月24日(月)
開催場所
平塚市立みずほ小学校 体育館
参加人数
児童138名、教員7名 スタッフ3名 計148名
独自に取材した数多くの写真を上映してわかりやすく解説
2024年 6月24日(月)、平塚市立みずほ小学校体育館において、当NPO理事長豊田が、同校4年生138名と教員7名含む145名に出前授業を実施しました。内容は、ダイビング歴40数年の水中カメラマンの理事長・豊田が、独自に取材撮影した水中から海岸に至るまでの数多くの写真や映像を大きなスクリーンに上映して、海の生き物たちへのプラごみの影響や今後のマイクロプラスチックの私たちへの影響などを子どもたちにわかりやすく解説。また、NPOとしてどのように海のプラスチックごみ問題に取り組んでいるかなどについても解説しました。この出前授業をきっかけに、子どもたちがどのように考え、実際にアクションを起こしていくのか、静かに見守りながら、また一緒に取り組むアクションを起こしていきます。
参加した子ども・保護者からの声
・このままでは2050年には海の中のごみの量がサカナの量を超えると聞いています。私たちもできることから何か取り組んでいきたいです。(参加小学生女子)
・僕はサカナを食べるのが好きです。プラスチックが原因で将来食べられなくなるかもしれないことを今日知りました。(参加小学生男子)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:148人