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全国の大学生114名が参加!島民と一緒に清掃活動とワークショップを実施しました!

特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会は、岡山県の鹿久居島と頭島で清掃活動を実施。「ひなせかき祭」の運営サポートを行い、海洋ごみ問題に関するワークショップも開催しました。若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的として大学生114名が参加しました。

2025.03.13

特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、2月22日に鹿久居島で清掃活動を行い、23日は頭島と本土の五味の市で開催された「ひなせかき祭」の運営サポートと海洋ごみ問題に関するワークショップを開催しました。24日にも頭島で清掃活動を開催しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

清掃活動、ワークショップ、「ひなせかき祭り」の運営補助
日程
2025年2月22日(土)~24日(月)
開催場所
鹿久居島、頭島、五味の市
参加人数
IVUSA(NPO法人国際ボランティア学生協会)の大学生114名
島民38名(清掃活動・ワークショップ参加者)

悪天候の中、島民と一緒に清掃しました!

2月22日は岡山県最大の島である鹿久居島で、高校生5名、一般参加者3名とともに海岸清掃をしました。雪が降る厳しい環境でしたが、可燃ごみ70袋、缶3袋、瓶1袋相当を回収しました。
また午後は、23日に行われる日生の資源である牡蠣を最大限に活かすことを目的とした「ひなせかき祭」に向けて、頭島で準備をしました。

海の魅力と課題をアピール!

2月23日は「ひなせかき祭」の本番です。日生のかきは2024年の牡蠣-1グランプリの加熱部門で初代グランプリを獲得した全国でも有数の牡蠣で、重要な特産品の一つです。
祭りは頭島と五味の市の二箇所の会場で行われ、IVUSAはマイクロプラスチック問題をテーマにしたワークショップを実施するとともに、飲食ブースでかき雑煮を提供しました。
ワークショップでは、IVUSAとしてのこれまでの里海保全活動を紹介し、ポスターや動画を通じてごみ問題や里海を守ることの重要性を発信しました。さらに、牡蠣殻やマイクロプラスチックを使った「牡蠣殻アートづくり」の体験会も開催し、30人の方に参加していただきました。

24日は、頭島唯一の海水浴場である外輪海水浴場の清掃を行うとともに、漁師さんのお手伝いで、牡蠣処理場で牡蠣漁で使用する網点検、牡蠣剥きを行いました。
また、里海づくりの拠点である「ひなせうみラボ」でごみの運搬や、傾斜地で子どもたちがアマモの種うえ体験をする場所の道を整備しました。

参加した学生・現地の方の感想

・日生で親しみのある牡蠣殻と鹿久居島で採れたマイクロプラスチックを使ったアート作品を通じて、来場者の方とともに、マイクロプラスチックが里海に与える危険性と里海保全の重要性を認識することができました。(参加した大学生)

・マイクロプラスチックが引き起こす生物たちへの危険性を理解し、自分たちが排出するごみや海洋生物への意識を見直さなければならないと思った。(参加した島民の方)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:152人

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