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アゴ出汁で学ぶ!長崎の海の良かところ 自分たちのウミを知ろう! 実地体験① 〜海と日本PROJECT〜

ウミ学プロジェクト実行委員会は、九州3地区(長崎・大分・鹿児島)の小学校の5~6年生に「地元の出汁」についての学習や体験を通して、自分たちが住む地域の海の問題やその問題について自分たちにできるものは何か学んでもらう取り組みを開始しました。これは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とをつなぐための取り組みです。

2019.12.09

ウミ学プロジェクト実行委員会

長崎市の長崎精道小学校の子どもたちに、長崎県総合水産試験場の調査船、鶴丸に乗船して、長崎の海について学んでもらいました。

アゴ出汁を使用した給食を作るにあたり、長崎県総合水産試験場で使用している調査船、鶴丸に乗船し、長崎県の海のことを深く知ってもらいます。

日程
2019年9月30日(月)

開催場所
長崎県総合水産試験場

参加人数
児童29人+教諭3人

主催
ウミ学プロジェクト実行委員会

共催
海と日本プロジェクト

協力
長崎県総合水産試験場、長崎文化放送株式会社

調査船、鶴丸に乗船

9月30日(月)、長崎市の長崎精道小学校の子どもたちに長崎県総合水産試験場の調査船、鶴丸に乗船してもらいました。この船は、長崎県の海を調査する際に実際に使用されています。

鶴丸の船長から、調査船内の設備や調査船で行っていることなどについての説明を受けながら見学しました。

また、長崎の漁業や長崎の水産業、水揚げ量に関する課題にも触れてもらい、長崎の海についても学んでもらいました。

養殖場で魚の測定を見学

次に、長崎県総合水産試験場が所有している養殖場に伺いました。当日は、魚の大きさの測定を行っていたため、これを間近で見学しました。

長崎県総合水産試験場の課長から、この養殖場にいる魚について説明を受け、また測定をしている理由についても教えてもらいました。

再び、長崎の漁業や長崎の水産業、水揚げ量に関する課題にも触れてもらい、長崎の海についてもさらに学びを深めてもらいました。

参加者の声
【鶴丸乗船体験】
先生談:
子どもたちが、めったに乗ることができない調査船への乗船体験ができたことはありがたいと思います。
児童談:
調査船の仕事内容や水温の違いによって漁獲量が変わることなどを学びました。

【養殖場見学】
・魚の養殖や漁業の種類(栽培養殖等)を初めて知り、とても印象的でした。
・普段、養殖場で調査をしているときは見学できないのに、今回は見学ができてよかったです。
・養殖場の魚にえさをあげる機械が、24時間稼働していることに驚きました。

メディア掲出
長崎文化放送 「スーパーJチャンネル長崎」

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:31人